スタッフコラム

うつ病からの回復と社会復帰、その後の活躍のために作る「上司との人間関係」(1)

職場で、うつ病をはじめとするメンタル不全を発症する原因の第一位は「人間関係」(ストレス)だと言われています。

職場の「人間関係」は、例えば対上司、同僚、部下等など様々ですが、特に上司との「人間関係」の良し悪しが、生き生きと働きいて成果を出すために、大きく影響するのではないでしょうか。

今回は人事・キャリアカウンセリングのプロフェッショナル、株式会社サクセスボード代表取締役社長で人事コンサルタントの萱野聡様[*]をお招きして「上司から評価される人になる」特別セミナーを開催しました。

[*]メンタル不全からの回復と社会復帰をサポートするリファイン就労支援センターでは、必要に応じて外部講師の特別講座を行っています。

※萱野聡様の略歴は次の通りです。
北海道庁、日本通運株式会社、SAPジャパンでの採用・教育を中心とした人事業務全般をご経験後、人事コンサルタントとして独立。慶應義塾大学SFC研究所キャリアリソースラボラトリー個人研究会員、米国CCEInc.認定GCDF-Japanキャリアカウンセラー、産業カウンセラー、NPO生涯学習キャリアコンサルタント検定委員を歴任。著書に「上司から評価される人になる仕事のやり方・考え方」。

「上司から評価される」のは、迎合する、へつらうということではありません。

上司も同じ人間です。自分に関心を持って欲しいし、認めて欲しい、尊敬して欲しいと思っています。

上司のために仕事をするのではなく、自分がよい仕事をする、楽しく、楽に仕事をするために、上司とよい「人間関係」を作るのだというマインドチェンジが必要です。

※セミナーの内容については、改めてご紹介させていただいます。