スタッフコラム

うつ病や適応障害・パニック障害等の克服と社会復帰のために実践力を磨く「ビジネスゲーム」

リファイン就労支援センターでは、うつ病などのメンタルヘルス不全からの回復と社会復帰、さらにはその後のビジネスライフにも役立つプログラムを目指しています。

今回はコミュニケーションの質や量、適切な役割分担、タイムマネジメント、モチベーション等が総合的に問われる「ビジネスゲーム」を行いました。(企業研修でも体験型・気付きの研修として取入れられています)

チームで協業する必要がある
自分のもっている情報は断片的
ゴールまでの道筋が見えづらい
・・・
実際のビジネスシーンでありがちな、そしてストレスがかかりがちな状況に対して、自分はどう考えて、どう行動するか等、自己理解を深めるプログラムでもあります。

利用者の皆さまの感想(一部)をご紹介します。

「些細な情報でも、とにかく場で共有してみることが重要だと思いました」

「自分は知らないけれど他人が持っている情報を活用して、成果を出していく大事さについて体験できました」

「周りのメンバーを頼り信用することで、余計な負担をかけずに成果を出すことが出来ました。長く仕事を続けていく上で、余分な力を使わずに成果を出すことは重要なので、今回の成功は大切にしたいと思います」

「それぞれが質の高いコミュニケーションをとる必要がありました」

「楽しい半面で疲れがありました。楽しく、夢中になっている時こそ、自分自身でスケジューリングや、タイムマネジメントを行う必要があると思いました」

「メンバーひとりひとりのよさがうまく発揮されて、とてもスムーズに進められました。結果も期待以上で次回もこのチームでやりたいと言い合う程でした。最後まで楽しかったです」