うつ病等のメンタルヘルス不全からの回復と社会復帰に必要な「モチベーション」
リファイン就労支援センターでは、自己理解・他者理解を深めながら、うつ病やパニック障害・適応障害から回復して社会復帰を目指すプログラムを行っています。
このプログラムをより有効なものにするためにはお一人お一人のモチベーションが必要不可欠です。
また、社会復帰後に元気で生き生きと活躍するためにもモチベーションが大きな糧になります。
あなたは、モチベーションを上手く保つことができますか?
また、モチベーションが下がった時に上手くコントロールすることができますか?
今回は「ダイアログ」形式のグループワークで、皆さんと一緒に掘り下げて考えました。
「モチベーションを高める方法について、一息ついたり、違う作業をするなど、これまでに自分がしてなかった方法を他の方から聞くことができました。理想的なモチベーションの在り方についても話し合いました」
「色々な意見をもらえて参考になりました。仕事をしている時に嫌な気持ちになり、職場に行けなくなった原因を考えることができました。自分が辛いことの種類や限度等について考えていきたいと思います」
「書き出して可視化するは、自分の置かれている状況を認識し、課題に取り組みやすくする手法として有効だと思いました」
「自分でモチベーションを上げることも重要ですが、他人にモチベーションを上げてもらうことも重要なことがわかりました。自分も他人のモチベーションを上げられるように努めたいと思います」
「普段無意識に行っていることを書き出したことで、今後、モチベーションが下がるような事態になった時に、うまく対応出来るようになれると思います」