スタッフコラム

うつ病等のメンタル不全からの社会復帰のための「タイムマネジメント」

リファイン就労支援センターでは、うつ病やパニック障害などで苦しんでいる方の社会復帰、そして以前よりも生き生きと幸せな人生を構築するお手伝いを目指しています。

今回は“時間”について掘り下げて考えました。
時間は誰にでも平等にあると言われますが“あっと言う間”や“充実した時間”と言われるように、絶対的なものではなく、相対的、主観的な一面もあります。

この一時があなたの人生を創るとしたら、、、どんな風に過ごすことが幸せに繋がるのでしょうか?

利用者の皆さまの感想(一部)をご紹介します。

「以前は定期的に趣味の時間をとるようにしていましたが、最近は忘れてしまっていました。再び習慣化することにトライしたいと思います」

「人とのコミュニケーションは重要であることが多いので、もっと時間を費やすべきだと思いました。以前の自分は仕事の時に(確認などの)コミュニケーションが不足していたと思います」

「仕事の時間を削る際には、関係者にアウトプットの内容を確認する、優先順位を相談する、進捗状況を共有する等のポイントがあると思いました」

「増やしたいこと、やりたいことがたくさんあって、全てに時間をさくことは難しいと感じました。優先順位、本当に必要か否かを吟味して取捨選択したいと思います」

「使っている時間の多寡はあるものの、全体的に惰性で使っている時間がなくなってきていると感じました。目的意識をもって日々を過ごすことの良さを感じました」

「テレビ、スマホ、ネット、SNS、ゲーム等にかける時間が多いと感じました。他のことに時間をさきたいと思います」