スタッフコラム

うつ病・メンタルヘルス不全からの社会復帰に、試すロープレ「アサーティブコミニュケーション」

リファイン就労支援センターでは、自己理解・他者理解を深めながら社会復帰に必要なコミニュケーション力を高め、うつ病やパニック障害・適応障害から回復して社会復帰を目指すプログラムを行っております。本日は職場を想定した実践的なプログラム「アサーティブ コミニュケーション」ロールプレイングを行いました。

アサーティブなコミニュケーションとは、相手も尊重した上で誠実に率直に対等に自分の要望や意見を相手に伝えるコミニュケーションです。自他ともに大事にする表現を身に着けることは、これからうつ病・メンタルヘルス不全を克服して社会復帰をされる方にとって非常に重要なトレーニングとリファイン就労支援センターでは考えております。

本日はロールプレイングの題材を2件用意しました。1つ目は自分が教育担当をしていた後輩が、最近顔色が冴えなく自分の発言に耳を傾けなくなったので先輩として話しを聴く場面、2つ目は営業成績は良いが、電話応対に粗さが目立つ部下に上司として話しを聴く場面です。
あなたならどんなコミニュケーションを想像しますか?

今回は、ご利用者様3名でグループを組んで頂き、冒頭グループとして、この場面で何に気をつけてアサーティブコミニュケーションを行うのかを話し合って頂き、一人の方をオブザーバーとしてロールプレイングに望みました。ロープレを行うことが始めてのご利用者様もいらっしゃいましたが、時間が足りないほど活発で白熱したアサーティブコミニュケーションを試して頂きました。

リファイン就労支援センターでは、理解して身に着けるプログラムでうつ病・メンタルヘルス不全からの社会復帰のお手伝いをさせて頂きます。