スタッフコラム

うつ病や・適応障害等メンタルヘルス不全の克服と社会復帰に行動する「長所日記」

リファイン就労支援センターでは、自己理解・他者理解を深めながら社会復帰に必要なコミニュケーション力を高め、うつ病や、適応障害等メンタルヘルス不全から回復して社会復帰を目指すプログラムを行っております。

うつ病などメンタルヘルス不全になると、「自己肯定感」が低くなると言われています。「自己肯定感」とは、自分は大切な存在と思うことや、自分はかけがえのない存在と思える心の状態で、自分自身の存在を長所だけではなく、短所も含めて肯定できる心の状態とも言えます。この「自己肯定感」の低さは、外界からのストレスに対して、レジリエンス(精神的回復力)の低さにも繋がります。

リファイン就労支援センターでは、毎週のルーティンワークとして、自分の長所を挙げて行動計画を決める「長所日記」を毎週行い、小さな成功体験を多く経験することで、自分の長所に気づき、それを伸ばし、社会復帰後を以前よりもより豊かな人生への足掛かりになる様に「長所日記」を意味付けています。

本日のワークは、自分の強み、長所チェックを行い、8個ご利用者様毎に強み、長所を書き出して頂き、グループでシェアを行いました。
グループワークを通じて、他者理解も深まり、又他ご利用者様からのアドバイスから意外な自分の強み、長所を見つけられた方もいて楽しく、活発なダイアログとなりました。

あなたも、集団認知行動療法をベースにしたリファインプログラムで、豊かな人生の再設計をしてみませんか?