スタッフコラム

~臨床心理士による講義「色と心理」~うつ病・双極Ⅱ型・不安障害・適応障害等のメンタルヘルス不調からの回復と社会復帰の準備に!

リファイン就労支援センターでは、うつ病、適応障害等メンタルヘルス不調からの回復・そして再発なき社会復帰のために、認知行動療法をベースにした実践的プログラムの他にも「身体にも心にも有効なプログラム」を継続的に行っております。

自分に合う色を考えたことはありますか?

天気や目的、その日の気分や場面を想定して色を選んでいますか?

あなたが好きな色は何色ですか?

着ている洋服や靴、食べ物、文房具、景色、 私たちの周りのすべてのものには、「色」がついています。

今回は臨床心理士による「色と心理」についてご紹介します。

色にはそれぞれ特徴があり、私たちの心理や行動に大きな影響を与えています。

色が私たちに与える印象の一部、赤青緑黄ピンク白黒等のポジティブ・ネガティブイメージ、そして自分の肌色と合わせて、イメージが明るくなる色について、利用者様同士で試してみました。

色は物事を判断する上で大切な要素の一つです。迷っている中からどれかを選ばなければいけない時、選択する基準にしたり、どんな人かわからない初対面の相手のイメージを着ている服や持ち物の色で判断したりもします。
そして見る色により、私たちは元気になったり、落ち着いた気持ちになったり、安心したりします。

普段は意識しないかもしれませんが、これを機に色について意識して生活してみると、知らなかった自分の傾向や好みがわかるかもしれませんし、自分が率先して色の効果を取り入れてみるのもいいかもしれません。

あなたも、様々な背景・職種のご利用者様がいらっしゃるリファイン就労支援センターで、メンタルヘルス不調からの回復と社会復帰、そしてより豊かな人生の再構築を行ってみませんか!