スタッフコラム

1way2wayコミュニケーションを試してみる!うつ病・双極Ⅱ型・不安障害・適応障害等メンタルヘルス不調からの回復と社会復帰の力!

リファイン就労支援センターでは、うつ病や適応障害等メンタルヘルス不調で苦しんでいるビジネスパーソンの方に、回復・改善と就職支援、職場復帰に向けて、認知行動療法をベースにしたプログラムやビジネスシーンで役立つスキルを知る・解るから出来るようになる様、実践的プログラムを行い、これからの人生をより豊かにしていく為に「生き方のビジョンの再構築」のお手伝いをしております。

「自分の考えを効果的に相手に伝える」「相手の考えを適切に理解する」「必要な情報を上手に訊き出す」「困難な状況下で相手を説得する」「相手と気持ちよくやりとりをする」など、仕事をする上でコミュニケーションスキルは不可欠なものです。
本日は「1way2wayコミュニケーション」のプログラムを行いました。

図を用いてコミュニケーションをとることで、日ごろのビジネスシーンで必要とされる様々なコミュニケーションスキルについて考えました。

図を用いて二つのコミュニケーションを試します。
1 way⇒一方的に発信
2 way⇒相手との対話や交流を行う

その人のイメージは、あなたが「コミュニケーション」をどのようなものと捉えているかを表し、そのイメージは、あなた自身のコミュニケーションを特徴づけます。
図を用いた表現で、お互いの考えが可視化されます。言葉には表れない相手の考えを理解し、 また、より効果的な言葉がけ・必要な要素を掘り下げるための質問力を身につけます。

メンタルヘルス不調になる原因として、コミュニケーションを上手くとることが億劫になったり、コミュニケーションそのものの量や質の低下があげられてます。
今回は、可視化しグループワークでシェアすることで、これからの社会復帰に向けて、自分のコミュニケーションの現状や、今後の課題を把握できた有意義なワークとなりました。