スタッフコラム

新年をノンバーバルコミニュケーションで演じる!うつ・適応障害等メンタルヘルス不調からの回復と社会復帰の力に!

リファイン就労支援センターでは、うつ・不安障害・適応障害等メンタルヘルス不調で苦しんでいるビジネスパーソンの方の社会復帰の為に自己理解、他者理解を深め、これからの人生を再設計して、以前よりも生き生きと幸せな人生を構築するお手伝いを目指しています。

コミュニケーションには、「バーバルコミュニケーション」「ノンバーバルコミュニケーション」の二つの方法があります。

今回のプログラムは「ノンバーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)を体験してみました。「言語」以外で、相手とコミュニケーションを取る方法です。 「表情」「声」「行動」などを用いた方法で、相手の気持ちを「目で見る」「耳で聞く」「体で感じる」という、人間の五感を多用したコミュニケーション方法です。 これは第一印象にも大きく影響すると言われています。
ノンバーバル(非言語コミニュケーション)のみを使って、「新年」を表現する劇をご利用者様数人でチームを組んで行ってみました。

非言語コミュニケーションは、口調・声の大きさ・話す速さ、声のトーンなどの「聴覚情報」と、表情・態度・ボディランゲージ・服装などの「視覚情報」とに分けることができます。第一に言語を正しく的確に相手に伝えることは、必須のことと言えますが、非言語コミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーション)も伝える相手に対し大きなインパクトを与え、場合によっては、言語よりも非言語コミュニケーションの方が、大きな印象を与えてしまうことも多くあります。

今回のプログラムは、ご利用者様がチームワークを発揮して短時間でシナリオを作成して劇を行い、笑いが絶えない楽しく有意義な時間となりました。