スタッフコラム

「CISS」で自分のストレス対処行動を知る! うつ・双極Ⅱ型・不安障害・適応障害等メンタルヘルス不調からの回復と社会復帰の力に!

投稿日:2019年1月28日

リファイン就労支援センターでは、うつ・双極Ⅱ型・不安障害・適応障害等メンタルヘルス不調で苦しんでいるビジネスパーソンの方の社会復帰の為に自己理解、他者理解を深め、ご利用者様同士のグループワークでコミュニケーション能力を発揮するプログラムを日々行い、そして以前よりも生き生きと幸せな人生を構築するお手伝いを目指しています。

今回のプログラムは、臨床心理士の松嶋先生より、通所当初に受けて頂いた心理テスト「CISS」について、見方や適切な分析方法について、講義をして頂きました。

「CISS」とは、ストレス状況下で個人がどのような行動を取りやすいのかを、5つの尺度(基本尺度3つ、下位尺度2つ)から把握することができます。
5つの尺度とは、
〇「課題優先対処」(Task) 課題や問題を解決しようとします。「状況を掌握する」「優先順位をつける」などの16項目から構成されています。
〇「情動優先対処」(Emotion) 自己志向の情動的反応を示します。 「ひどく動揺する」「腹を立てる」などの16項目から構成されています。
〇「回避優先対処」(Avoidance) ストレスフルな状況の回避を目指した行動や認知の変化を起こします。「良かった頃のことを考える」「散歩に出かける」など、以下の下位尺度に含まれない3項目をあわせた16項目から構成されています。
〇「気分転換」(Distraction) 回避優先対処の下位尺度です。「何か買い物をする」「寝ようとする」などの8項目から構成されています。
〇「対人的な気晴らし」(Social Diversion)回避優先対処の下位尺度です。「友達に電話する」「特別な人と一緒に過ごす」などの5項目から構成されています。
人は、同じ状況にありながら、ストレス負荷が大きく病気になる人もいれば、健康を維持する人もいます。 ストレスへの対処行動には、そのタイプや選択肢の幅に個人差があります。「CISS」は、それに気づくきっかけとなります。

本日は、各自の「CISS」を振返って頂き、自分の得て不得手を考えて自分にとって「快」の状態とは、なにかを知ります。そして、手を打てる項目を選定して具体的行動策を考え、グループワークを通じて、他者からのアドバイスを交えながら、今日からできる実践的行動を決定していきました。

リファインでは日々様々なプログラムが、行われています。あなたも、体験してみませんか?

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