スタッフコラム

「対人場面」をイメージして、苦手意識を克服!うつ・双極Ⅱ型・不安障害・適応障害等メンタルヘルス不調からの回復と社会復帰の準備に!

リファイン就労支援センターでは、うつ・双極Ⅱ型・不安障害・適応障害等メンタルヘルス不調で苦しんでいるビジネスマン・サラリーマンの方の社会復帰の為に自己理解、他者理解を深め、ご利用者様同士のグループワークでコミュニケーション能力を高めるプログラムを日々行い、そして以前よりも生き生きと幸せな人生を構築するお手伝いを目指しています。

仕事をうまく進めるためのポイントは、良好な対人関係を築くことです。しかし「話が上手く出来ない」「あがり症」「緊張しやすい」など、コミュニケーションについて悩まれている方も少なくありません。
周囲の人から見られている自分というものを強く意識してしまい、どのように思われるか不安を感じて、人との接触を避けようとしてしまう状態の方もいらっしゃるかと思います。

今回のワークは、ビジネスシーンを想定した場面で、 緊張したり、不快・不安に感じたり、避けたいと思う 順に番号をつけてもらいました。
・初対面の人と二人きりで話をする
・大勢の人の前で話す
・上司への報告
・面接
あなたはの順番は如何でしょうか?

個人ワークでシート記入をして、その理由について各自に考えて頂きました。そして不快な状況を軽減、解消する為に、具体的に行動できることについてグループで意見をシェアしました。
順番や理由は人それぞれ様々でしたが、少しでも快な状態を目指す為に自分で出来ることを真剣に話し合えた有意義な時間になりました。

あなたも、認知行動療法をベースにしたリファインプログラムでメンタルヘルス不調からの回復と社会復帰を目指してみませんか!