スタッフコラム

「ジョハリの窓」で、自己理解を深め、新しいチャレンジに繋げる一歩に! うつ・双極Ⅱ型・不安障害・適応障害等メンタルヘルス不調からの回復と社会復帰の準備に!

リファイン就労支援センターでは、うつ・双極Ⅱ型・不安障害・適応障害等メンタルヘルス不調で苦しんでいるビジネスパーソンの方の社会復帰の為に自己理解、他者理解を深め、これからの人生を再設計して、以前よりも生き生きと幸せな人生を構築するお手伝いを目指しています。

今回は、自己理解を深める為に、アメリカの心理学者ジョセフとハリーによって考案された「ジョハリの窓」を行いました。自分というものは、自分自身が理解している自分だけではありません。自分でも気づいて無い自分、 他人に言われて初めて気付く自分のクセや性格もあります。他人の目を通して”自分”に気づいていくことで、自己理解はどんどん深まります。

「ジョハリの窓」は自分が知っている自分、他人が知っている自分の2軸で、4つの窓(領域)に分類して理解します。

①開放の窓:自他ともに認める、公開された自己「安心」

②盲点の窓:自分は気づいていないが他人は知っている自己「宝」

③秘密の窓:隠された自己「自己開示」

④未知の窓:誰にも誰からも未だ知られていない自己「チャレンジ」

自分が成長するための基本は、如何にして開放の窓の領域を拡げるかが、ポイントになります。その為には、自分をオープンにして自己開示する事、素直に他人のアドバイスを受け自分にフィードバックする事、新しい事にチャレンジする事が大切です。

グループワークでシェアし、利用者様同士で沢山のアドバイスをしあい、様々な気づきに繋がる活気あるワークとなりました。

利用者様の声の一部をご紹介します。

「言われてみれば自分にはそんな一面もあるなぁ」

「自分にそんな一面があったんだ!」という新鮮な驚き。

客観的なキーワードをもらう事で、自己理解が深まった。

チャレンジを具体化する事が出来た。

リファイン就労支援センターには、業種や職種、経験も様々なビジネスパーソンがいらっしゃいます。

あなたもリファイン就労支援センターでのグループワークを通じて、メンタルヘルス不調からの克服と社会復帰を目指してみませんか!