うつ病やパニック障害を克服して再就職を目指すには。人間関係をうまくするための技が必要です!
うつ病やパニック障害・適応障害を発症して、休職をされたり、退職を余儀なくされる原因のひとつに、
職場の人間関係があげられます。
職場の人間関係が上手くつくれないことで、ストレスを溜めてしまい、しんどくなってしまう。
周りの人と上手な人間関係を作れれば、ストレスを軽減でき、
楽しく仕事をすることができます。
普段、私たちはさまざまな思い込みを持っているため、
話をしていてもどっちが正しいとか、これのほうがいい意見だと思いがちです。
それがエスカレートすると、私が正しい、あなたは間違っている、という意見になってしまいます。
本当は、お互いの意見を尊重して、受容することで、より良い人間関係を作っていけます。
今日は、意見を戦わせるのではなく、お互いがいろんな意見を持っていることを体感することができる、
ダイアログ(対話)をおこないました。
否定をしない、相手の意見を尊重するというルールの元に、
何かをまとめるのではなく、いろんな意見があることを知ることが出来ます。
今日のテーマは「話しやすい人」「話しにくい人」。
このテーマに対して、個人で思いつくキーワードを挙げて、
それからグループでダイアログをしました。
表情や、あいづち、聞いているときの姿勢、うなずき、質問、リアクション。
さまざまな観点で、参考になるところが挙げられました。
普段自分が話しにくい人になっていないか。
話しやすい人はどんな共通点があるのか。
一人で考えるよりもはるかに多くのことが学びとなって抽出されました。
自分が体調が悪くても、笑顔で、相手の話をさえぎらずに聞くことができる自己管理も大切です。
聞き手が相手に与えている影響は思いのほか大きいようです。
周りの人と話をすることでそれを実感しました。
うつ病やパニック障害を克服して就職したり、復職して良い人間関係を構築する為に、
あなたも、話しやすい人になりませんか。