心に効くヨガ!(うつ病やパニック障害を克服するヨガ③)
うつ病やパニック障害の方にとって、梅雨時の蒸し暑いこの季節は、
自律神経のバランスが崩れやすいので憂鬱な季節でもあります。
ヨガは気や血行のめぐりがよくなり、こころも体もすっきりできるので、
うつ病やパニック障害・適応障害の回復・改善にとても効果的です。
本日はヨガインストラクターの佐々木先生による3回目のヨガ教室を行いました。
特に、リファイン就労支援センターで行う佐々木先生の「心に効くヨガ」は
頭で考えることの多い現代人、特に東京などの都市で働くビジネスマンには効果があります。
頭へ気がいき、大地にしっかりと足をつけて行ないます。
そこで、本日ははじめにヨガについてお話しをしていただきました。
ヨガ8部門
①ヤマとは ・・・・ ・・・・ やってはいけない行為、考え
②ニヤマ とは ・・・・・ やるべき行為、考え
③アーサナとは ・・・ 気の流れをよくするための坐法、姿勢
④プラーナヤーマ ・・・ 瞑想を行うための呼吸法
⑤プラティヤハラ・・・ 五感をコントロールし、外観をシャットアウトすること
⑥ダラーナ ・・・・・・・・・ 意識を一点に向けて集中すること
⑦ディヤーナ・・・・・・・ 静かに座り集中しが深まった状態
⑧サマディ ・・・・・・・・ 無の境地
「心に効くヨガ」はストレッチとは違い、呼吸を意識して、五感をコントロールして、
無の境地になるように、実践して行ないます。
「心に効くヨガ」はうつ病やパニック障害・適応障害の回復・改善にかなり有効です。