スタッフコラム

口癖を変える。うつ病を回復して再就職!

私たちの脳は、言葉に反応していろんなことを考えています。

無意識も含めると1日、3万~9万の事を考えていると言われます。

普段の自分に対しての口癖はなんでしょうか。

どうせ自分は・・・

どうしよう・・・

また問題だ・・・

困った・・・

すみません・・・

やっぱり自分は・・・

普段使いがちな言葉に引っ張られるように、

ネガティブな負のスパイラルが回り始めます。

うつ病やパニック障害・適応障害で苦しんでいる方は特にその傾向があります。

問題だ、問題だと考えると、

どんどん問題が大きくなっていきます。

たとえ、問題があったとしても、

そのときに「ちょうどいい」からはじめてみるとどうでしょう。

何か起きた時に、「問題だ」と考えると、問題の部分が見えてきます。

何か起きた時に、「ちょうどいい」と考えると、ちょうどいい部分が見えてきます。

変化が起きた時にも、「ピンチだ」ととることもできますし、

「チャンスだ」と捉えることもできます。

物事をどう捉えるかで、その後の思考が変わってきます。

物事の一部分だけを見て、その大変な部分だけを見るのではなく、

別の部分から見て、そのいいところ、チャンスの部分を見ることで、

思考が前向きになったり、ストレスを感じにくくなったりします。

普段の私たちは、物事の捉え方は凝り固まっていることが多いです。

それを意識して、違う部分から捉えることで、

認知を広げ、自分の考え方の癖を知り、少しでも楽に過ごせるように、

リファイン就労支援センターでは日々トレーニングをしています。

うつ病やパニック障害・適応障害からの再就職や社会復帰に向けて、

自分のストレスコントロールは欠かせません。