今の自分を感じることから。うつ病を克服して再就職・転職・就職・復職!
普段、いろんな感情がありますが、自分がどんなことを感じているかを、
私たちはないがしろにしがちです。
うつ病やパニック障害・適応障害を発症して、苦しんでいる方はなおさらです。
仕事や、やること、目の前に現れるものへの対処をしているだけで、
毎日はあっという間に過ぎてしまいます。
自己探索の方法として、フォーカシングと言う、
自分の感覚にフォーカスをするグループワークを行いました。
フェルトセンスという、まだ言葉になっていない自分の中の思いを
言葉にするということをしました。
連詩という、あるテーマに対して思い浮かんだことと、
前の人が書いた文章に次の人が加えていくという、
グループでの合作をつくります。
今回も様々な連詩が生まれたのですが、
今回のリファイン最優秀賞の詩は、こちらです。
テーマ:仕事
仕事から離れてみると、仕事をしている人が輝いてみえることもある
他人をうらやむよりも自分が輝きましょう
輝いている自分には自信も持てるし、やる気もでる
自分で自分を褒めてあげましょう
どんなときも自分が味方だと心強いしね!
それが自信につながります。
根拠がなくても自分を信じきることができること、それが自信があるということだと思います。
いろんな人の考えや思いがつながり、
ひとつの詩が生まれていく様子は、とても不思議で面白いものです。
うつ病やパニック障害・適応障害を克服して再就職・転職、あるいは復職していくときも、
自分の中の思いや感覚を大切にして、
感受性豊かな状態で復帰をしたいですね。