卒業生の声(リワーク/転職)

30代

T.O.さん(30代:男性)

私はまず、医師にリファインのパンフレットをもらってからリファインにTELをするまで4週間かかりました。

そして通所を開始するまで1ヶ月。

そして、安定通所にはもっとずーっと時間がかかりました。

最初はかなりの不良でした。体調もですが、素行も。

当時の私は医師を誤魔化し、いかに手を抜くか、行ったふりをするかと考えていました。

今、考えれば、これは自分自身を狡猾で逃避型の人間であると決め込んでいたことから取った行動のように思います。

入所時はメンタルダウンの要因はパワハラと自分の弱い心であると思っていました。

そして、リファインに対しては負けない強い心を作るといった精神主義的な鍛錬をする施設と思っていました。

しかし、それは違っていました。

実際に通所をしてみると、プログラム、コンテンツが非常に豊富で、発現している部分的な脆性を近視眼的に補強するだけでなく、各人が自分らしく生き生きと今後の人生(仕事だけにとどまらず)を歩んでいけるようになるために包括的、複合的にサポートいただける施設でした。

そんな自分でも大きく変わることができたのです。

ここからは、それらを成し遂げるにために私が大事にしてきた考え方について、

一助になればと思いお話できればと思います。

取組みスタンス、ポイントは2つです。

まず1つ目は、これは特に面談時に意識していたことです。

それは、自主性を持ち、とことんとことん自分について考えるということです。

考え抜いて考え抜いて自己開示をすることです。

代表面談開始当時、井田さんは自分をじっくり味わってくださいという表現を用いられておられました。

しかし、私は時にそれ以上が必要だと考えていました。

味わうにとどまらず、グッと噛み込む、とことんとことん考え抜く。

エイヒレやスルメを食べる時のように。それで、ようやく出てくる旨味があるのです。

面談時、重要情報はしっかり考え切って、自分を出し切ってそれを伝えることができなければ、センター長も代表も正確な判断、ジャッジができません。

でも考え抜いてもわからないこともあります。しかし、その感覚が重要なのです。

そこを掘り下げる、なぜわからないかを考える。

そしてそれを開陳、披歴する。

また、センター長面談、代表面談の課題は「宿題」ではありません。自分の「人生の設計図」です。能動的に危機感を持って取り組むべきです。

そのように面談に臨んだからこそ、自分と向き合い切ることができ、真の自己理解、自己の特性を発見することができました。

2つ目は焦らないということです。

ここでは、人と比べることは何の意味もありません。

今後の人生を自分らしくいきいきと働く、生きるられるようになるのがゴールです。

自分が時間がかかったから言うのではないんですが、人によって進行ペースは違います。

それは人生経験、年齢、業務経験、業種が違うのだから当たり前であると考えます。

この私はこの通所期間について何か月分かのサラリーや短期的な昇進よりも中長期持続的により自分らしく、幸せを最大化するための投資期間であると考えていました。

よって、その他、世間一般の人や会社同期と自分が後れをとっているという考え方も捨てるようにしました。

焦らずにじっくりといいものを作ろう。ここでの一ヶ月は人生10年分の価値に相当する。

そう思って取り組んでいました。

これら2つが自分が大切にしてきた考え方です。

それではなぜ私がこのように前向きなマインドを持って取り組めるようになったかをお話ししたいと思います。

そもそもどうして安定通所ができるようになったのか。

それは皆さまの温かいサポートがあったからです。

不良通所者の私にも、

粘り強く向き合ってくださったスタッフの方々

決して怒らず丁寧に真摯にずっと向かいあってくれた山本センター長

心優しい6階メンバー

そんな中、特に自分の心に強く残っているのが、

通所が安定しない中、プログラム終了後、長めの個人面談の後、

かなり先に終わっていたのに、ずっと私を施設の外で待っていてくれたメンバー達がいたこと。そして、労い、奮い立たせてくれたこと。

これら出来事があり、私は心を入れ替えて通所するようになりました。

自分は仲間に恵まれました。そして、ここまでこられました。

みなさんも苦しい時は仲間に頼ってください。

取説でも扱ったことですが、これから、じっくりじっくりと達成感を味わいと思います。

全プログラムを修了し、私のストレスは大きく二つ、「外部要因ストレス」と「自己の内面起因のストレス」に大別できると考えます。そして、この二つは互いに連動しメンタルダウンに至りました。

これらを自己の特性を捉えた上で網羅的に対策し、環境に依らない本質的なストレス耐性を獲得することができました。

また、自分の思考のクセや行動特性をしっかりと正確に理解することができ、ライフイベントで発生する様々なトラブルに対しての有効な打ち手を体得することができ、非常に「生きやすく」なりました。

それは自己の内面を開示し、他の通所メンバーとのレベルの高い議論で研鑽され獲得できた果実です。これは通院や服薬治療だけでは決して得られないものだったと思います。

併せて業種、年代、キャリアもまったくバラバラな方々と毎日ディスカッションできたことはビジネスパーソンとして非常にいい刺激になりました。一生の仲間もできました。

休職当初はキャリアに傷がつくと早期の復帰を焦った自分ですが、短期的な昇進よりも長期的により良く「自分らしく」働ける心身を手に入れたことは非常に大きな収穫だったと感じています。

明日からがんばります。

本当に本当にありがとうございました。

Y.K.さん(30代:男性)

小さい頃から辛い経験をしてきましたが、その時々にチャンスを頂き乗り越えてこれました。
自分も誰かの力になりたいと思い働いてきました。
しかしながら自分にできることの限界を痛感し、せめて一番身近な家族だけでも何とかしたいと必死にやってきました。
しかし、それが大きなプレッシャーとなり自滅してしまいました。
主治医の薦めで、リファインを紹介頂き、再び働くために通うことになりました。
誰かの力になりたいという思いで今まで努力してきましたので、働いてもおらず家族のためにも何もできてない自分に当時は罪悪感と自責にさいなまれながら過ごしていました。
そんな時、スタッフの方々や通っている方々の励ましにより徐々に生活が安定してきました。
そして、リファインでの日々のワークに集中できるようになり、
他者の価値観に触れることで一人一人がそれぞれ大事な考えを持ち一人一人が大切な存在で個々に素晴らしい才能があることに気づきました。
徐々に自分も大切で、まだまだやり直す事ができると感じるようになりました。
更にリファインのように、人の生活を支え応援する場所が社会にあること。
通っている方々の社会をより良くしたいという強い思いがわかり、自分一人が頑張る必要はないと心から思え、自分で課していたプレッシャーから解放されました。
これからは自分のために、自分ができることをして、可能性をゆっくり探していこうと思えることができました。
目指していた未来とは違い、生き方や働き方を間違えて取り返しができないと思っていました。
しかし、リファインや出会った方々に多くのチャンスを頂けたということを感謝しながら自分の仕事をしていこうと思います。

Y.I.さん(30代:男性)

休職に入ってから半年ほど経った5月、そろそろ働くことも考えていると主治医に言った際に、主治医から紹介されたのがリファインでした。メンタルダウンは2回目でしたが、当初は自分はもう働けると考えており、就労移行なんて…と思っていました。一方で、再度のダウンで、会社で働くことに抵抗があり、どうしてよいか分からな無い状態だったので、家でだらだらしているよりは良いかと軽い気持ちで通所を始めました。

当時は、リファインを他の就労移行と同じように福祉的なサービスを提供するもののイメージで考えていました。リファインで、社会に戻ることだけでなく、戻った後に二度と同じようにダウンをしないように自分を分析し、対策を講じることは想像もできませんでした。当時は社会から自分が外れている認識すらそもそもなかったのでそりゃそうですね。主治医が言っていた通り、リファインは就労移行の中でも特別な事業所でしたが、通所前にあるいは通所当初それを認識することは、今から考えても無理だと思います。

通所当時は、自分が二度もダウンしたにも関わらず、「病気である」という認識が薄かったように思います。「自分は弱くてダメで、(本気を出せばできたしダウンもしてないのに)逃げただけだ」と考えていたことが、ワークを通じて真に自分と向き合うことも対策をすることもしなかった原因だと思います。リファインは様々な人がいますが、優秀なビジネスパーソンが多いです。年の売上が兆単位の企業で、表彰を受けている人や最年少課長やらの話は事欠きません。「自分はエリートで他とは違う、こんなところにいるべきではない」という認識は、入所当初に多くの人が抱いている印象でしたが、当時を思い返すと、その中でも自分は特にこじらせていたかもしれません。7月になり本通所が始まりましたが、

そんな状況なので、当初は「得るものなんてほとんどない!」と思っており、具合が良くないと休むことを繰り返し、「早い人で半年?俺なら3か月だな!」と息巻いて、直ぐに卒業できるだろうと思っていた通所は気づいたら半年を超えていました。

通所をしているうちに大きな転機が3つあったように思います。

一つが、“トリセツ”(※自分の取扱説明書の作成、リファインの卒論的なもの)を始めた際に、昔の自分はどうだったかを思い出したことです。昔の自分はどうだったのか、どうしてこうなったのかを考えたときに、自分は病んでいるのだ、ということを初めてちゃんと認識できました。そして、対処も直接的で場当たり的なものでなく、自分という人間に基づいて、より本質的に行うことが必要だということに気が付きました。その頃のワークでは、『コンセンサス』を取るワークが特に印象に残っています。自分の『強烈な負けず嫌い』というずっと持っていた性格に気付くと共に(自己肯定感の低下から、近年ではずっと負けず嫌いを抑えつけていました)、逆にどうしたら周囲と良い関係性を築けるのかを考える良い契機になりました。

次が、リファインでの友人(他の通所者)との関わりから、人と自分のあるべき関わり方を学んだ際です。11月に、無断欠席を機に、体調面の問題からトリセツを進めるための面談が停止していました。卒業の目的であるトリセツがいつ再開するかもしれないままに3週間が経過し、今後が見えないことの不安さから、通所を辞める寸前まで追い込まれていました。「いつ再開できますか?」「どうしたら再開できますか?」と、今考えるとたったそれだけのことが、言ってもダメだろうと予期不安ばかりを抱えて動けなくなっていた自分がいました。その際に一歩を踏み出す勇気をくれたのが、リファインの通所者同士で特に仲の良かったMさんでした。その時に、周囲の友人の存在のありがたさを感じました。一方でその時、ストレスが掛かっていたときほど、周囲との関係性を絶ってしまっていた自分に気づきました。暗い表情をして落ち込んでいた自分に、「どうしたの?飯いきましょう!」と、手を差し伸べてくれたMさんは自分の人生を救ってくれた恩人と言っても過言ではありません。彼は先にリファインを卒業しましたが、今でも定期的に会って話をしています。そういう意味で、生涯の出会いの場であったと思います。また、結果として1年と3か月もの期間をリファインで過ごしたことは、多くの、多様な人生経験と価値観を持った素晴らしい通所者との出会いのきっかけになったと思っています。多くの業種、職種の素晴らしい人と出会えたことは自分の資産になっていると思います。

最後は、行動を変えたことで、自分が大きく変わったと明確に感じた際です。きっかけは3月ごろに、トリセツの「今後について」を考えた際のことです。周囲の信頼を得るために、当たり前の生活習慣ができるようにするという、まあ言ってみれば当たり前すぎるしょうもない内容です。例えば朝が苦手で、度々遅刻をしていました。しかし、自分のこれまでの人生や考え方を掘り下げたことで、朝に早く起きることに必要性を感じていなかった自分にも、病気以外のちゃんとした理由があったことを発見したことで、次の日から『朝早く来ること』ができました。これをきっかけに、正式通所が始まってからの8か月間、2週間連続で通所できたら新記録という状態から、当然の様に毎日、朝早く来ることができるようになりました。それ以来、6か月の間、一日も欠席をしておらず、7月の就活中に急性胃腸炎に罹ったときですらリファインに顔を出していました。6か月で18キロものダイエットにも成功し、スタッフや他の通所者との会話が圧倒的に多くなり、リファインを家よりも居心地の良い場所だと感じることができるようになりました。また、トリセツが進み自己理解が進んでいくにつれ、日々のワークから得られるものが増えていきました。ワークを行う際に「自分とは何か」というフレームワークができたからです。4月から代表面談に行くと、トリセツで自分を掘り下げることは更に面白くなり、たった1~2か月の間、居心地の良い環境にいるだけで、それに耐えられるほどに体調が回復していました。それまで8か月かけて大きく病状が改善していなかったことを考えると、衝撃的です。最近からの通所者の方から見ると、以前の僕は全く想像もできないでしょう。劇的な変化です。

そんな僕も、転職活動では大変でしたが、結果として、トリセツを元に作成した『就活の羅針盤』で方針を決め、大手企業を含む複数の会社から内定を頂き、無事に第一志望の会社への入社を決めました。

リファインを卒業する今、他の通所者や、うつで苦しみ、通所を検討していてこの体験記を読んでいる人に伝えたいことは、とにかく今、苦しんでいる自分を許してあげて欲しいということです。自己受容という言葉がリファインでも良く出てきます。でもその言葉だけでは到底片づけられない深い深い悔恨や、とりかえしのつかない過ち、こうするべきだったのにやらなかったという自分への卑下、責め、他人への反発、侮蔑、自己嫌悪、焦燥、自分への失望、絶望…過去の出来事に対して、様々な言葉にできない思い・感情が特に自分に向けられていると思います。

でも、その時の自分は自分なりに頑張っていたのではないでしょうか。それは結果としては満足いかないのかもしれないけれども、理想とは違うけれども、その時の、自分なりになんとかしようとあがいていた自分を、仮に絶望して何もできなかったとしても、そこに至るまで頑張った自分を許して欲しいと思うのです。自分を許す行為は、自分を責めている時は、『逃げ』とも、『開き直り』とも感じると思います。自分も通所当初はそうでした。

しかし、うつで悩んでいる自分を変えたい、なんとかなりたいと思った時に、最初に本当に必要なのは、自分を許してあげることだったと思います。

そしてそれには思ったよりもずっと時間が掛かります。自分に相対し、発見をするためには周囲の環境がいります。それを助けてくれる適切な仲間が必要です。自分に相対するための体力がいります。苦しくて、悔しくて、後悔で、眠れなくなります。

個人のキャリアとして、30代前半のキャリアをもっとも積まなければならない時期に1年と2か月もの期間を、就労移行支援で過ごしたということに対する代償は決して軽くはありません。それでも、その意思決定をした自分を許し、結果としてリファインとの千載一遇の出会いを得られたことを褒めてあげたいと思います。そして卒業を迎えることができた自分を祝ってあげたいと思います。僕個人としてはリファインでなければならなかったと思っているし、リファインに通って本当に良かったと思っています。

A.I.さん(30代:女性)

私は職場のストレスやプレッシャーからうつ病を発症し、まもなく退職しました。その結果、ストレス源からは離れられたものの、体力や気力が回復してくると、今度は社会復帰できないのではと焦りや不安でいっぱいでした。

いくつか就労支援施設で見学や体験などする中で、リファインが一番キャリアサポートをしてくれそうだと思い、通所を決めました。

リファインのサポートを得て、再就職という当初の目標を達成しましたが、それ以上に自己理解が深まったことの方が意義深かったです。

具体的には、完璧主義やせっかちなどの自分の特性や強み弱み、ストレスを感じる状況やその対処法など、再発防止につながる根本的な理解ができたと思います。

特に、「自分が快の状態になるための基本的価値観に立ち返る」「1つ1つの出来事に一喜一憂しすぎず、長期視野で考える」「一気に全てを完璧にやろうとせず、まずはこれをやるという目標に注力する」といった指針ができたことで、自信や安心感につながりました。

これらの気づきや方策は、日々のワークに加えて「自分の取扱説明書」をじっくり作成したことで得られました。

また自己理解に加え、傾聴の心構えややり方など、相手を深く知り良好な人間関係を築くためのコミュニケーション方法を学んだり、日々のワークで他の通所者さんと意見交換したりすることで、多様な考え方を受け入れることができました。

今後は仕事をする中で、より大きく多様なストレスと向き合うと思いますが、リファインで学んだとことを活かしてうまく付き合っていきたいと思います。

I.M.さん(30代:男性)

私は2006年に職場でうつ病を発症しました。復職と休職を繰り返し、2014年に退職をしました。
以降は「また嫌な思い・辛い思いをしたくない」「社会に出ることが怖い」と考え、自宅に引きこもるようになりました。
昼夜逆転の生活になり、外出する意欲もなくなっていきました。
3年近く引きこもりの生活をした後、2017年7月に主治医やカウンセラーからの勧めにより、社会復帰に向けてリファインに通うことになりました。

リファインではビジネスコミュニケーション、相互の尊重、傾聴、キャリアの価値観などを話し合うグループワークを中心にプログラムが作られています。
初めて体験に訪れたとき、ワークで何を話しているのかよくわからない状態だったことを覚えています。
それでもここに通ってみたいと思えたのは、心のどこかで「このままではいけない」と考えていたからだと思います。

私はリファインのワークを通して自分の考え方のクセや特徴を知ることができました。
私の特徴は「不安を感じやすく、自分がダメなのだと考えること。これにより自己肯定感を喪失して動けなくなってしまうこと」です。
・グループワークやコミュニケーションを通して、社会・他人との係わりへの恐怖感が薄くなりました
・今まで漠然と考えていた「不安に感じること」の原因や考え方を確認することができました
・自分の苦手なことや考え方の癖を認識することができ、そのうえでどのように考え・振る舞うのが適当なのか考えることができるようになりました
上記のとおり、リファインでの活動を通じて自分の考え方の特徴を知ることや、長い未就業の期間で作られていた仕事への恐怖感を払拭することができました。

一方で、私の得意なことに気づくこともできました。
「慎重、丁寧、ミスをしない、誠実に仕事に取り組む」これらは社会人として当然と考えていますが、これを当たり前のように遂行できることは自分の強みでもあると気づくことができました。

長期間社会人生活から離れていた私は、就業トレーニングとして2週間ほど企業で業務に携わらせていただきました。
会社員として働くのと同じような生活スタイルで毎日を過ごし、業務を遂行することで不安を和らげることができ「社会人としてやっていける」という自信を持つことができました。

これらの経験のおかげで就職活動をスムーズに進めることができ、無事に再就職先を見つけることができました。
もしもリファインに通うことがなかったら、今でも就職をせずに引きこもりの状態が続いていたと思います。

リファインのスタッフの皆様や通所している利用者の皆様のおかげで、自分の弱点と向き合うこと・どのように対処していくことが良いのか、社会人として生活していくために必要なことを学ばせていただきました。

O.N.さん(30代:女性)

「自分を変えたい」「持続的に、自分らしく、いきいき働けるようになりたい」

そんな思いから、私はリファインへ通うことを決めました。

以前の私は、「目の前の人の役に立ちたい」という気持ちから、仕事に夢中になる日々を過ごしていました。

やりがいもあり、充実した日々でしたが、一方で、自分自身を大切にすることができていませんでした。

自分の身体の不調のサインにも気づかず、大事にしたいことの優先順位もつけられず、無理をし続けていたからです。

結果、エネルギーが枯渇した状態が続き、休職に至りました。

 

最初は、なかなかその状況を受け入れることができず、

休むことへの罪悪感、焦る気持ち、「変われないのではないか」という自己嫌悪に何度も陥りました。

しかし、時間をかけて、この状況を「ありたい未来をつくる転機」「自分をアップデートする機会」と位置付けることで、

自分の課題と向き合うことができました。

 

リファインで過ごす日々には、様々な角度から内省を深めるきっかけがちりばめられています。

個人ワーク、利用者の方々とのディスカッション、講師の先生方からの問いかけ、

代表はじめスタッフの方々の細やかなサポートやカウンセリングなど、数えきれない多くの機会をいただきました。

その結果、自分への理解を深め、自己受容できるようになり、これからの生き方や働き方を再構築することができました。

試行錯誤を経て仕上げた自分の取り扱い説明書は、大切なお守りとなりました。

 

今、苦しい思いをしている方、将来のキャリアに悩まれている方、「自分を変えたい」と思っている方は、

ぜひ、ひとりで抱え込まず、リファインや、主治医の先生、誰かに話してみてください。

話すことは、時に勇気のいることで、怖さを感じることもあると思います。私自身がそうでした。

しかし、勇気を出して踏み出した一歩が、人生を大きく変えることもあるのだと今は実感しています。

人生100年時代とも言われる長い道のりのなか、

自己の内面と向き合う機会は、これからの生き方をより愉しむためのチャンスにもできると思うからです。

 

私は、約1年間の休職期間をリファインで過ごせたおかげで、「彩り豊かな生き方」を実現する一歩を歩み出すことができました。

ここで出会い、関わらせていただいた皆様とともに過ごした経験とご縁は、一生の財産です。

そのような貴重な時間を過ごさせてくださった代表をはじめリファインのスタッフの皆様に心から感謝しています。

ありがとうございました。

 

 

M.K.さん(30代:男性)

私が疾病を発症したのは、24歳です。新卒で入社した会社で加重労働に加え、上司・先輩の強烈な叱責を長きに続け受けた為、双極性障害を発症しました。
前職でも疾病が再発し、本格的に疾病をコントロールする術を身に付けなくては、長く働けないと危機感を持ち、就労移行事業所に通所する決意をし退職しました。
リファインを選んだ理由は、社会復帰に向けた支援サービスが圧倒的に充実している事。
疾病の回復の為の専門性の高いプログラムが整備されており、
キャリアコンサルティングの支援を受けることも可能です。
また、臨床心理士による定期的なカウンセリングも受ける事も出来ます。
あらゆる面でのプロフェッショナルが利用者の社会復帰をサポートするのがリファインの特徴だと思います。
まず、リファインで支援を受ける中で、決定的に回復への道筋が整ったのは、リファインの理念に共感する主治医をご紹介頂けた事です。
主治医の診察を受ける中、これまで自分は疾病に対する適切な服薬治療を受けられないでいた事に気付けました。
主治医に仰って頂けた今でも忘れられない言葉があります。
「そもそも、こんな投薬を受けていたら働ける訳がない、よくこんな状態で働いてこれましたね…」
この言葉にどれだけ救われたか。私はこれまで自分をコントロール出来ないダメ人間なんだ、と思い込んでいました。
しかし、それはそもそも適切な服薬治療を受けられていない状況にあったと知る事が出来、
ようやく長年の苦しみから少し解放された気持ちになりました。
リファインは、コミュニケーション力、あらゆる物事の捉え方、自分の価値観の再認識、ビジネススキルについて深く考察するプログラムが充実しており、プログラムには相関性があるので日々の生活とプログラムを通し、体系的・体感的にスキルアップが図れます。
専門性の高い理論に基づいた支援プログラムを提供するのが、リファインの強みだと感じています。
また、支援員の方々は利用者に徹底的に寄り添い、利用者の人生に関わる事への責任感と情熱を持って支援してくれます。
リファインの支援員は、社会復帰してからも、あらゆる場面でメンターとなってくれる頼もしい存在になってくれます。
実践的なプログラム、支援員の責任感ある支援、周囲のメンバーと信頼関係を築き生涯の友を得られるのはリファインならではの文化ではないでしょうか。
もし、本格的な社会復帰をお考えの方は、リファインの門を叩いてみて下さい。
この事業所での学びは明るい未来へ向けた歩みを進めてくれるものであり、
これまで苦しんで来た人生から自分を解き放つきっかけを与えてくれる場になると思います。
リファインに通所し、ようやく自分を認められるようになり、ようやく自分を愛せるようになりました。

M.Y.さん(30代:男性)

突然体調がガクッと悪くなり、人に「辛い」「体調が悪い」と相談しても
「考えすぎだよ」「怠けてるんじゃない?」と言われ、周囲に全く理解されない。
私はこの5年間、1人でうつ病の苦しみを抱え続けてきました。

5年前までの私は、SEとして順調に働けてきました。
しかし長時間残業が主な原因でうつ病を発症してから、人生が暗転しました。
療養、退職、回復、再就職、再発・・の負のスパイラルを3回繰り返した2017年、ついに限界がきて前職を退職し、約1年、慢性的な頭痛に苦しみながら、
希望の見えない自宅療養をしていました。

「このままではいけない。二度と再発しないために、根本的に治療してから社会復帰しよう!」
と決断した私は、ネットでうつ病専門の就労支援施設を探し、
2018年5月にリファイン就労支援センターにたどり着きました。

リファインに来て一番救われたことは、
同じ利用者仲間・スタッフ・カウンセラーの皆様が、私の全てを受け入れてくれたことです。
「辛い」「体調が悪い」と相談すると、「私も同じだからわかるよ」「皆同じ経験しているから大丈夫だよ」
「ここでゆっくり治していこうね」と否定することなく、私の悩みを受け入れ、共感してくれました。
このような安心できる場所は人生で初めてでした。
おかげで安心して全力で社会復帰に向けたプログラムに取り組むことができました。

リファインのプログラムを通じて、私のメンタル不全は、
まず体が疲弊し、次に心が疲弊することで発症するパターンがあることがわかりました。
そこで、
・体の疲れを溜めないこと(睡眠の質を向上する、など)
・心の疲れを溜めないこと(悩みがあれば一人で抱え込まずに周囲に相談する、など)
の2つに細心の注意を払いながら、プログラムに取り組み続けました。
その結果、通所から1ヶ月で慢性的な頭痛が解消され、3ヶ月でメンタルが安定しました。
特に2018年7月以降、無遅刻無欠席で通所できたことは、
この5年間で長期間働き続けられなかった私にとっては大きな自信となりました。

その後は順調にプログラムをこなし、2週間の就業トレーニングを無事終え、
ついに第一志望の会社に就職することができました。
リファインには定着支援があり、社会復帰後もサポートをしていただけます。
もうこれからは1人で苦しむことはないでしょう。

これもすべては、リファインの利用者仲間・スタッフ・カウンセラーの皆様のおかげです。

N.Y.さん(30代:男性)

「何故だか分からないが、鬱々とした気分に陥ってしまい、会社に行けなくなった」。

最初はここからのスタートでした。

通院を始めた病院の主治医にも、倒れた原因を上手く説明できず、ただの甘えなのでは?と自分でも疑いの気持ちすら持っていました。

ただ、初めてのダウンでないことを主治医に相談すると、「根本的に再発防止をしないと、またダウンする」と告げられ、紹介されたのがリファインでした。

体験初日。

とてもメンタルダウンした方々とは思えない皆様のパワーとエネルギッシュさに終始圧倒され、自分の考えを述べるのに精いっぱい。

自己開示が極度に苦手であるという弱点を痛感させられた出来事でした。

そのまま弱点に目を背けることも出来ましたが、「自己開示が苦手」という弱点を克服しない限り、またダウンを繰り返すだろうなと感じたのも事実であり、通所を決意しました。

最初は自分の意見を話すことにすら抵抗感を覚えていましたが、日々のプログラムの中で発言を繰り返すことにより、徐々に苦手意識は薄れていきました。

それと同時に、スタッフの皆様や、周りの利用者様との会話も増え、今まで苦手だった自己開示が、次第に得意分野にすら変化していきました。

日々のプログラムでの鍛錬の成果とは思いますが、この大きな変化には私自身も驚き、リファインという環境に感謝しかありません。

最大の弱点を克服したことに加え、日々、ワークを通じての自己分析や、スタッフの皆様との面談を積み重ねていきました。

その結果、メンタルダウンの原因を把握し、詳細な再発防止策を講じることが出来、無事に社会復帰するまでに回復しました。

決して私一人の力では立ち上がることが出来ず、周りの皆様のお力添えがあったからだと確信しています。

リファインには、皆でメンタルダウンを克服し、社会復帰しようという強い気概があります。

「就労移行支援施設」という言葉自体に抵抗を感じる方もいらっしゃるかと思いますが、まずは不安な気持ちを相談しようという気持だけで良いので、足を運んでみてください。

誰もが漠然とした不安な気持ちからのスタートです。

「リファインに通ったからこそ、社会復帰出来た」と言える日が、きっと訪れるはずです。

S.K.さん(30代:男性)

私は過去2度うつ病を発症し、転職を繰り返してきました。

今思えば、無駄な完璧主義と根拠のない思い込みが重なって、勝手な理想像を作り上げ、独り苦しんでいた様に感じています。

体調が落ち着いてきた、昨年の2018年3月に主治医からリファインを紹介されました。

半年程、あまり人と接しない生活を続けていたため、正直億劫に感じましたが、当時の生活を変えたい気持ちもあり、見学に足を運びました。見学初日はグループワークのエネルギーに圧倒され、体験を断り帰った事を憶えています。通所を始めて間もなくは、利用者の皆様・スタッフの皆様が優しくサポートして下さり、楽しく過ごす事が出来ました。

通所に慣れてきてからは、目を背けてきた、自身の課題や弱点と向き合う時間も増えましたが、グループワークや自己理解を深めるために作成する取扱説明書を通して、自分自身の真正面から向き合えた事は、今 大きな自信になっています。

社会復帰に向けた転職活動では、

「年齢」

「未経験」

「ブランク期間」

を抱えながらも、第一志望の会社から内定を頂く事が出来ました。

転職活動を走り切れた要因・自分自身が成長した点を挙げるとすれば、「行動し続けられた事」だったと思います。ゴールが見えない不安・イライラ・モヤモヤを抱えながらも、前に前に進み続けた転職期間は、私を大きく成長させ、今後の自信となりました。

進み続けられたのは、独りではなかった事に尽きると思います。

利用者の皆様・スタッフの皆様がいて下さったから、相談できる環境にあったからこそ、悩んで八方塞がりになって自分を追い込んでしまったり、自暴自棄になる事なく進み続けられたのだと思っています。

メンタルダウンで苦しんでいる方、独りになってしまっている方、病状や置かれている環境は、様々だとは思いますが、一度リファインに足を運んでみて下さい。苦しみに対して、同情ではなく、たくさんの共感をもって、暖かく迎えてくれるはずです。

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