社会復帰された方の声

社会復帰された方の声

私は、元々人に対しての苦手意識があり、だましだまし約10年会社に勤めていましたが、改善せず悪化する一方で、自分を責め続け、疾患を発症いたしました。
(発症直後は家族、友人と一対一でしゃべるだけでも過度の緊張をしていました)

そのため、
休職する事になり約2,3ヶ月 自宅待機をして体調は回復したのですが、
「復帰しても同じ状態におちいるのではないか」という不安があり
主治医に相談したところ、
勧められたのがリファイン就労支援センターでした。

リファインに通所して得たもの、学んだ事は様々ですが、
自分の中では大きく2つあります。

①失敗可能な状況で、自分を試す事ができる。
社会にでると失敗してもまったく問題ない場所というのは、
少なくなってきますが、リファインではそれが可能でした。

以前は、人に対する苦手意識を悟られたくないため、
極力コミュニケーションを避けてきましたが、

リファインでは苦手意識を開示し、
「ワークでの発言(約6人)⇒少人数での発表(約20人)⇒リファイン全体での発表(約70人)
⇒外部でのスピーチ(約50人)」

と段階的に人前で話すことにチャレンジができ、現在では、一対一はもちろんのこと、人前でのスピーチもできるんじゃないか!と自信に繋がっています。

②自分の取り扱い説明書の作成
今まで私は、自分自信を「深く」理解しておらず、
その為、苦手なことを改善したい。という気持ちも湧きませんでした。

自分の取り扱い説明書を作成するにあたって、
徹底的に自分を理解し、
苦手な状況を洗い出し、
改善するのか、避けるのか、
改善するのであれ、避けるのであれ、具体的にどの様な行動をとって行くのか。様々なパターンを考慮し、行動レベルまで落とし込みます。

また、気持ちが沈んだ時の身体的、精神的サイン、
回復するにはどの様な行動をとれば良いか。
何パターンもアウトプットして、対処を考えて行きます。

作成は時間がかかり大変ですが、
スタッフの皆様と二人三脚で何度も話し合いながら、完成させていきます。

その結果、どこにも売っていない自分だけの考えの指針、行動の指針が
出来上がります。

上記の様な、
人生を改善する為の「考え方」「方法」を知れたのは、
私にとってかなり大きい財産です。
約9ヶ月、リファインに通所しておりましたが、
自分の人生の中でもかなり有意義な時間になりました。

何より自分自身に自信が持てた。という事が大きいです。

本当にありがとうございました。
リファインで学んだ事を大切にプライベートもビジネスも充実した
人生を歩んでいきたいです。

M.I.さん(30代:女性)

10年以上勤めた会社を辞めることが突然決まり、途方に暮れていた際に出会ったのがリファインでした。

それまでうつ病で3回休職していたのですが、転職については1度も考えたことがありませんでした。

プライベートでの問題が原因でうつ病になったので、仕事自体には問題がないはずなのに、どうしても疲労感が強く思うように働くことができなくなっていました。

そんな私ですが、リファインでグループワークや自分を振り返るレポート『私の取扱説明書』の作成に取り組んでいく中で、なぜ前職に適応できなかったかがわかるようになってきました。

キャリアカウンセラーさんにはこれらを踏まえたアドバイスをしていただき、就職活動のサポートをしていただきました。

結果として自分が無理なく元気に働けると思われる職場への就職を決めることができました。

この文章を読んでいらっしゃる方は現在の状態に何らかの不安があり、今後どうすればよいかわからず悩んでいらっしゃると思います。

そんな方はぜひ一度リファインに見学に行ってみてください。

病気のことやこれからのことを話せる仲間がいる、ということを知るだけでも、安心感につながると思います。

A.Y.さん(30代:男性)

【通所にいたる背景】
私は、転職ののちに上司、上長との人間関係の構築に失敗したことで
それを取り返すために業務を抱え込み疲労、ストレスの積み重ねから疾患の発症に至りました。
(そもそも「失敗した」ということ自体も思い込みなのですが)

発症した疾患が、営業職とすこぶる相性の悪いものであったことから、
前職の会社での就業を断念し、友人の紹介で「自分の特性を知り、それにあった
働き方を見つけるため」リファインへの通所を決めました。

【リファイン通所の結果】
リファイン通所し、様々なグループワークやスタッフとの面談を繰り返し
自分自身への理解を深め再発防止策を「私の取扱説明書」にまとめました。
その内容をもとに社会復帰した時に再発をさせないために「自分にとり働く
上で大切にしたいこと」をキャリアカウンセラーと相談いただきながら
就職活動の羅針盤に落とし込み就職活動を行いました。

2年近いブランクを抱えた就職活動は不安や焦りからくるストレスも
ありましたが、スタッフ、利用者の皆様の支えのもと複数社様から
内定を頂戴することができました。

そのなかで、自分に合い納得できる就職先を代表をはじめとする
スタッフやキャリアカウンセラーと綿密な相談のもと決定することができました。

【リファインの通所を振り返って】
リファインで社会復帰を目指した過程でよかったと思えるのは、単純な疾患への対処ではなく
疾患に至らしめた、個々の利用者が抱える課題に寄り添って一緒に対処法を考え、実行を
見守りフィードバックをくださったことだと思います。

リファインに通所して、「私は対人関係の作り方(行動・考え方)にくせがあり心身ともに
自分を必要以上に辛くさせてしまい、発症にいたった」ということがわかりました。

「そんな単純なこと・・・」と思われるでしょうがこれに気づき、行動を変えていくことは、
私にとって非常に大変なことでした。それほどまでに私は精神疾患を発症させた
自分自身を許し、向き合うことが出来ませんでした。

しかし、リファインという場で互いの考え方や経験を否定せずに共有し合う過程で、次第に
周囲に心を開き自分とも向き合うことができました。「課題への対処」そして「社会復帰」こそが
精神疾患を発症させた自分にとっては目標でしたが、しかしその過程で「他者に心を開き、
自分を許すこと」という自分の人生にとって同じくらい、場合によってはもっと大切なものを
得られたように思います。

【読んでいる方へのメッセージ】
私の体験は、いささか大げさに見えるかもしれませんがリファインという背景も課題も異なる人と
意見を交わすことが生きづらさになんらかの一石を投じることができるのは間違いないと思っています。
長くなりましたが、少しでもご参考になれば幸いです。

うつ病などのメンタルヘルス不全の回復・改善や、就職・復職の就労支援は、リファイン就労支援センターへ