S.K.さん(30代:女性)
私は今30歳なのですが、リファインに来る前の20年間、どうしてこんなに頑張ってるのに報われないんだろう、幸せになれないんだろう。
そして人から誤解されてしまって苦しい思いをしなくちゃいけないんだとある意味悲劇のヒロインになっていた部分もあったかと思います。
本気で涙を流しながら口癖のように「死にたい」と「幸せになりたい」と呟いてました。ずっと苦しくても原因がわからなくてただただ生きづらかったです。
そして働き始めてから胃痛、蕁麻疹、頭痛で常に痛み止めを飲みながら働いていて、メンタルダウンした時は更に不眠と食事がとれなくなってしまって勝手に涙は出てきて、周りの人間関係もうまくいかず休職して丁度2年になりますが、2年前の今頃はベットから出られず泣いてひとりぼっちでした。
けれどリファインに通って、信頼できる人たちに囲まれて自己理解が進むことで本当に人生がまさに「リ・ファイン」という形で生まれ変わりました。
考え方が変わったのも勿論、体調も大学病院で検査してもストレスですねとしか言われず抗生物質飲むしか方法がなかった原因不明の蕁麻疹もすっかり治り、頭痛も不眠もなくなってしかも食事も美味しく食べれるようになって一年で10キロほど太ってしまいました笑
食事に関しても今までは美味しく食べるものという意識ではなく、食べたら太る悪いものという意識の方が強くて怖くて食べれませんでした。けど今は食事も美味しくすっかり料理にもハマって心身ともに健康になりました。
リファインに来て心も体も丸くなってしまいましたが(笑)、改めて今自信を持って言えるのが今が1番幸せです。
初めて自分にとって幸せが何かわかり実感できるようになりました。
そして、休職して復職するよりも、転職して新しい職場で自分らしく生きていく決断をしました。
就職活動は大変でしたが、リファインのキャリアカウンセラーやスタッフの方々が一つ一つ丁寧に寄り添ってくれるので、安心して就職活動できました。
結果、第一志望の会社に就職決定しました。
今は暗いトンネルにいるような先が見えない不安もある方もいらっしゃると思いますが、リファインの方はずっと寄り添ってくれるので、周りを安心して頼りながら、私のように元気になれた人もいるので希望を持って信頼して通ってみてほしいなと思います。
改めて通えて心からよかったと思えますし、リファインに通う方々と出会えたことは人生の宝になりました。
今まで本当にお世話になりました。
改めてみなさまの健康と幸せを願っております。
S.M.さん(30代:男性)
約2年前、深夜に及ぶ残業が続いたことがきっかけで心身に不調が表れ始めているにも関わらず、それでも頑張ろうとしている自分に対して主治医から「今のタイミングなら自分のことを振り返る良いチャンスになる」と諭され、退職と同時にリファイン就労支援センター(以下リファイン)に通い始めました。
初めは半信半疑の気持ちと緊張からグループワークへの取り組みが消極的でしたが、スタッフの方々との面談を重ねるにつれ、少しづつ緊張がほぐれて自己開示や意見を述べられるほどに回復していきました。同時に「自分取扱説明書(以下取説)」の作成、引いては自己理解を進めるために必要な健康状態に戻すことができました。
取説は担当スタッフの方とじっくりと時間をかけて面談を重ね、過去から現在にかけて自分の棚卸しをしました。そこから今までの社会生活で引っかかっていたことやうまくいかなかったことを見つめ直し、対策を立てることができました。
次は代表面談を通じて取説でまとめた対策を本当に実践できるかを確認する段階になります。つまり、受け入れるかを確認するということです。葛藤はありましたが、その葛藤が結果的に自分を磨き上げることになりました。取説が完成した時にはありのままの自分で良いという確たる自信を持てるようになっていました。
その後、取説を元に社会復帰への実践的なトレーニングとしてリファイン提携企業での10日間の就職トレーニングや別フロアのグループワークに参加する「武者修行」を行い、取説の実践を通じて経験値を積むことができました。さらに、経験豊富なキャリアカウンセラーの方と共に就職活動における対策を事前準備からアフターフォローに至るまで手厚くサポートをいただき、晴れて自分が最も志望する企業に内定をいただき入社することができました。
以下、リファインに通所して得たことや気づいたことを記載します。
①自分の課題
グループワークや面談を通じて以下が自分の課題であることがわかりました。
・人より優位に立ちたいという特徴をコントロールすること。
・自分の言動により周りの人がどう思うか、またはどうなる可能性があるかをイメージすること。
・人との適切な距離感を保つこと。
②自分自身の気づき
思っていたより自分は優しくて、控えめで、臆病だったことに気づきました。今までは様々な要因で「こんな自分でありたい」という思い込みが働き、本来の自分ではない自分を演出し過ぎていた気がします。自分取扱説明書の作成と専門知識を持つ方々との面談を通じて等身大の自分を取り戻せたおかげで、自分に必要な現実的対策を立てることにつながり、かつ実践し改善をするサイクルを作り出すことができました。
③課題はどの程度改善されたか
大きく改善したと思います。グループワークや面談を通じて、考え方における自分の見え方以外にたくさんの見え方が存在していることを理解したことが大きな要因だと思います。
④不調の理解について
日々体調についての自己観察をリファインとシェアすることで不調メカニズムが理解できるようになりました。それによって不調を予測できるようになり、悪化しない、し過ぎない状況をつくることができるようになりました。
⑤体調管理について
自覚がなくても実は疲れていたり、ストレスが溜まっていたりすることが多分にあることに気がつき、早めに対策を講じることができるようになりました。
⑥今後の不安について
リファインは安心して相談ができる環境が揃っています。今後不安なことが起こっても相談をすることで、必要以上に不安に思う心配がなく、冷静な自分を保つことができると思っています。なので、引き続きサポートをいただき、社会活動に集中できるようにしたいと考えています。
私は本当にリファインに入所して良かったと思っています。ここまで関わってくださった全ての方々に感謝いたします。
本当にありがとうございました。
S.Y.さん(30代:女性)
大きな不安という荷物を持ちリファインの扉を叩いたあの日から積み重ねた日々は素敵な未来に繋がっていました。
グループワークを通して自己理解・他者理解を深め、センター長や代表含めスタッフの皆さまとの面談により新たな気付きを得て、時には一人で己と向き合っている時間はとても楽しいものでした。
就職が決まった今思うことは、リファインを利用していた時間は私にとって大きなターニングポイントであり、ただの通過点だという事です。
ここでの経験が私史上最高の自分であるという自信に繋がっています。そして新しい環境に対する不安より成長できることへの楽しみの方が大きいです。これからも自分らしく1日1日を積み重ねていきます。
これまで私に関わってくださった皆様にはとても感謝しています。本当にありがとうございました。
最後に、あの日勇気を持ってリファインの扉を叩いた過去の自分にも感謝を。
N.K.さん(20代:女性)
【新卒で入社した会社でメンタルダウンし、主治医から勧められてリファインへ通うことを決めました。
通い初めの頃はメンタルダウンした自分を受け入れることが全く出来ず、就労移行支援というサポートを受ける立場になった自分は弱くてダメな人間だと毎日のように自分を責めていました。
そのような状態だったので、また働くことができれば良くなるだろうと考え、社会復帰をとにかく焦っていました。
しばらくは焦りが無くならず苦しい期間が続きましたが、リファインでのグループワークや面談を通して自身の特性やメンタルダウンの原因、再発防止策を考えていく中で、今立ち止まっているこの期間は今後の長い人生を自分らしく生きていくために大切な時間なのだと肯定的に捉えることが出来るようになりました。
最初は本当に良くなるのかと半信半疑で通い始めたリファインですが、今では通って良かったと心から思っています。
ここまで元気に前向きになれた自分を、メンタルダウンしたばかりの自分が見たら本当に驚くと思います。
社会復帰後も大変なことは勿論あると思いますが、その時は取説に立ち返り、一人で抱え込まずに周囲に相談して乗り越えていければと思います。
これまで私のことをサポートしてくださったリファインの皆さま、そしてメンバーの皆さま、本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。】
M.H.さん(30代:女性)
私は2度目の体調不良による休職の際に、リファイン就労支援センターへの入所を決めました。
安定して働くために必要な自己理解と最適な人間関係の構築の仕方を身に着けることが目的でしたが、その目的は十分に達成できたと感じております。
自己理解に関しては、センター長・代表と幼少期から現在までの人生を何度も面談を重ねて振り返ることで、自分で自分のことを認められないまま、万人に愛され認められる存在になろうと我武者羅になっていた自分に気づきました。
豊かに自分らしく生きるためには、自分の気質・得意・苦手を認め、ありのままの自分を好きでいてくれる人を大事にしていきたいと自然と思えるようになり、根本から生き方を見つめなおすことが出来ました。
自分らしい最適な人間関係の構築については、グループワークの中で自分の弱みを開示したり、他のメンバーの方のお話を傾聴したりすることで、日常生活で得られるコミュニケーションより一歩踏み込んだ対話をすることができ、自分一人では得られない気づきを多く頂きました。
グループワーク外でも悩みを相談できる仲間ができ、卒業後も頼れる心強い味方ができました。
元々個人的な悩みについて人に相談することが非常に苦手でしたが、お互い自己開示しながら助け合う風土があったおかげで、周囲を頼れるようになりました。
自己理解が深まり、周囲へ相談を積極的にできるようになった結果、納得のいく就職活動を行うことができ、第一希望の企業より内定を頂くことができました。
このような結果になったのは、学びを実践してきた自分自身の努力もありますが、何よりリファインのスタッフの方々が「豊かに自分らしく生きる」ために必要なサポートを全力で行ってくださったおかげだと思っております。
リファインで得た智慧と味方を武器に、これからも豊かで自分らしい人生の実現を目指してまいります。今まで本当にありがとうございました。
M.N.さん(20代:女性)
私は新卒で入社した会社でメンタルダウンして、転職しました。転職した会社で二度のメンタルダウンを経て産業医からいくつかの就労支援センターをすすめられ、それぞれ見学をしたのちにリファインに通うことに決めました。
リファインの魅力に感じたところは3つで、①ビジネスパーソン向けであるところ、②自身に沿った再発予防策(自分取扱説明書)を作成できるプログラム、③卒業後の定着支援の手厚さでした。
日々のグループワークや取扱説明書の作成のみならず、日頃の様子から考えうる課題などをスタッフの皆さまがフィードバックしてくださったことで、自己理解ならびに自己受容が進み、私に合った第一希望の企業への就職を成し遂げることができました。
復職するか、転職するかどうかや、就職活動の指針(羅針盤)づくり、就職先の決定など、大きな決断の際にも、私の特性や状況に沿った選択になっているかという点で多大なるサポートをしていただき、私は今後私らしく生きていく土台を整えることができました。
今後もこちらには定着支援でお世話になるかと思いますが、リファインで取り組んだことを日々アップデートしながら、リファインに通うことに決めてやりきった私を誇りに思って、私らしく生きていく予定です。