卒業生の声(リワーク/転職)

卒業生の声(リワーク/転職)

H.Y.さん(30代:女性)

私は、職場でのメンタルダウンにより退職後、リファイン就労支援センターに1年半通所しました。

通所にあたってはじめは、何をする場所かよくわからないし、体調が回復しつつあってから自由に過ごしていた生活が制限されることに抵抗感がありました。

それによって、通所開始まで時間が掛かりましたが、自分を活かしながら、もう二度とメンタルダウンせずに社会適応したかった為、この機会に自分を変えようと、思い切って通所することに決めました。

卒業を目前に控えた今、リファインに通所して本当に良かったと思っています。

その理由は、4つあります。

1つ目の理由は、自己理解が深まったことです。

リファインでの生活や、グループワーク、取扱説明書の作成を通じて、自身の得意・苦手、特性、考え方や行動のクセ、対処法を理解しました。

また、取説作成の為に、自分を観察する習慣が出来て、体調の変化に気を配ることが出来るようになりました。

自己理解が深まったことで、意識して行動を選択出来るようになり、「なぜかうまくいかない」と思うことが減り、とても生きやすくなりました。

今は自分をハンドリングしている感覚があります。

2つ目は、出来ることが増えたことです。

特に大きな変化は、SOSを出したり、相談することを含め、自分の気持ちや考えを人に伝えることが出来るようになりました。

これまでは、人との関わりの中で違和感や不快感があっても、それを表現する方法が分からなかった為、過度に気を遣い受け入れるか、溜めた後に爆発するしか出来ませんでした。

トレーニングで「アサーション」というコミュニケーションの方法を知り、リファインの場で検証と実践を繰り返しました。

その結果、自分の気持ちを表現したり、言うべきことを伝えられるようになり、人との対話が楽になっています。

3つ目は、様々な職業や背景の方々と出会えたことです。

リファインでは、これまで出会わなかったような方々と関わりが持て、刺激的でしたし、大変勉強になりました。

メンタルダウンの経験や生きづらさを抱えていた過去の共通点もあり、職業や年齢を超えて共感して話せる方と多く出会いました。

リファインでの生活をより充実したものにして下さった通所者の皆さんに感謝しています。

4つ目は、就職が出来たことです。

キャリア面談や取説面談、カウンセリングなどのプログラムを通じて自己理解が深まりました。

それによって、自分にとって安定して働き続けられそうな職場を選ぶことが出来ました。

ブランク期間や年齢のこともあり、自分1人での活動だったらもっと苦戦していたと思います。

今とても落ち着いた気持ちで入社日を待っていますが、手厚いキャリア面談やリファインの皆様のサポートのお陰です。

「自分の特性を活かして、安定して働き続けること」。

1年半の通所を通じて、そのスタートラインに立てました。

数年ぶりの会社勤めなので多少の不安はありますが、リファインのトレーニングで様々な「武器」を手に入れたので、穏やかな気持ちで社会復帰します。

最後になりましたが、これまで大変お世話になりましたリファインの皆様、通所者の皆様、本当にありがとうございました。

リファインの皆様には、お手間をお掛け致しましたが、いつも親身にご対応下さったこと、感謝申し上げます。

これからも引き続き宜しくお願い致します。

I.R.さん(40代:女性)

私はこれまで、働くこと=(イコール)人生であり、責任ある大きな案件を複数バリバリこなすことに重く価値を置いて超過労働を長期間続けていました。

そんな中体力の限界を感じ転職した先で、比較的ラクで簡易な作業を任されてプライベートの時間を多く持つようになった時、ふと自分の人生を振り返り「いったいなんのために生きているんだろう」と空虚感に襲われ、うつ病を発症しました。

働くこと=(イコール)人生だった私にとって、働く自分を肯定できないことは、自分の人生を否定することに繋がったのです。うつ病は重く、2年ほどクリニックと自宅を往復する以外引きこもる毎日でしたが、主治医の勧めでリファイン就労支援センターに通うことにしました。

 

リファインで学んだことは数多くありますが、一番大きかったのは「生きる意味」を再定義できたことだと思っています。

仕事をするために生きてきたこれまでの価値観から離れ、生きるために働き、プライベートでは「絵本をつくる!」という目標を置くことで、毎日を楽しもう、楽しんで良いんだと思えるようになりました。

 

これまでは会社で大きな成果を出すことを幸せと考えていましたが、今では日常の中で、職場でもプライベートでも、例えば周囲にいる人が少しでも笑顔になってくれるようなちょっとしたことを幸せだと考えられるようになりました。そうすると自分にも他人にも優しくできるようになった気がします。何よりも、笑顔でいる時間が増えました。

 

こういった気付き・学び・変化は、約1年半のリファインでのグループワークでのディスカッションや他愛ない雑談、スタッフの方々・センター長との対話、代表面談で得ることができました。

 

また、コロナ禍中の生活の変化をリファイン通所時に味わえたのも私にとっては大きな意味がありました。毎日通所するという常識が崩れ混乱しながらも、慣れない環境下でオンライン・グループワークや自宅での課題をこなせたことは、新しい会社で働く前段階の良い訓練になったと思っています。

 

これまで見えなかった自分の可能性を探ることができたのは、すべてのリファイン関係者のみなさまのおかげです。気付きのきっかけをくださってありがとうございました。

Y.T.さん(30代:女性)

私は今回が初めてのメンタルダウンでした。
30代前半で転職して1年たった頃に忙しいプロジェクトに配属され、転職してきたという気負いを拭いきれず、できない自分を必要以上に責めてしまう事が多くなっていました。
そんな頃にプライベートでも今までの自分の生き方と向き合わなければならない状況に陥り、いっぱいいっぱいになり休職に至りました。

休職後、身体は安定してきたけど働く自信がないと思っていたところ、主治医にリファインを紹介してもらいました。
体験に参加して、利用者の方々が元気そうにワークに取り組んでいる姿を見て、ここでなら良い方向に自分を見つめ直せるのではないかと感じました。
しかし、迷いもありました。
自分よりもっと大変な人が沢山いるのに通って良いのだろうかという気持ちがありました。仕事が忙しすぎて疲れただけではないのか?身体は大丈夫だからもう働くべきなのでは?と。
またリワークに通う期間を考えると、職場の方々に迷惑をかけてしまったのだから早く戻らないといけないと自分で思い込んでいました。

それでも社会復帰する気持ちを持つためのヒントが欲しいと思い、リファインに通ってみようと決めました。

私は約10ヶ月通い卒業しましたが、通って良かったと心から思っています。
自分自身をしんどくさせる生き方をしていた事と原因に気づけたからです。

今までの私は、自分を守る事だけに集中していました。
いかに攻撃されない自分でいられるか、どんな時でも自分の力だけで生きていける状態を保たないといけない…、と心の底で思い不安な状態でした。そのため、将来に対して不安な妄想ばかりしてしまったり、小さなミスや上手くいかない時に必要以上に自分を責めてしまい塞ぎ込む事が多々ありました。

今は仲間意識をもち、仲間を頼り自分の役割を果たしたいと考えています。
自分を守るためだけに働くことから、仲間の役に立ちたいと素直に思えるようになったことで、私は働く意欲を再度持つことができました。
そう思えるようになったのも、リファインスタッフの皆様、通所者の方々のおかげです。本当にありがとうございました。

復職して3週間経ちましたが、元気に働いています。
約1年の休職期間と10ヶ月のリファイン通所でしたが、仕事の勘も戻りつつ、リファインで学んだこともしっかり身についていると感じています。
10ヶ月という期間は、リファインで学んだことを習慣化するためにも必要な期間だったんだなと感じています。

もし私と同じようにリファインに通うか迷っている方は、まずは見学に行ってみることをおすすめします。

I.T.さん(40代:男性)

私は職場を休職し1年8か月間リファインに通所しました。休職前は2回メンタルダウンが原因で休みが多くなり休職には至らないものの騙し騙し就労していましたが根本的解決しないまま3回目の再発で休職となりました。

正直休職が決まった時はこのままではヤバい、この先どうしようと不安感で一杯でした。

初回の体験通所は他のフロアの利用者との合同グループワークでした。誰も知っている人がいないという不安感の中、親切に接してくれた利用者、メンタルダウンとしているとは思えない活気のある利用者、自分以外の利用者が輝いているように見え自分を変えられるならばと思い通所を決心しました。

通所から数か月は、身体の不調で休みがちでしたが、そこには病気なのだから許されるだろう、相手は理解してくれるだろうという自分勝手な間違った思い込みと甘えがありました。

休職してヤバいと思っていたのに、その時々の事実に対して感情が優先されてしまう自分の悪い癖が出てしまう事を繰り返しました。また、周囲の目が気になり自分を良く見せたいという欲求から、自分を偽っている事もありましたが、スタッフからは違和感があり空気が読めていないと言われるまでは気づきもしなかった事、オンライングループワークで自分の表情と周囲の表情を比較して自分だけが浮いている事を気づかせてくれました。

スタッフの皆さまには根気よくサポートして頂きました。

吉田センター長には、途中挫折し取説が途中でも卒業すると言ったこともありましたが、最後までやり切ろうと励まされ、何度(30回程度)も取説の壁打ちをしてくれ、長い目で見て再発しないためには一番の近道。という言葉の意味がようやく分かりました。

井田代表には、取説面談初回に自己分析が良く出来ており3本の指に入ると言われた時は、自分がやってきたことは間違っていない自信を持って良いと思いましたが、プラモデルでいう所の図体はでかいが足が細いと言われ、痛いところを付いてきたなと思いました。

しかし、より具体的な行動レベルの対処をアドバイス頂けた事、自分を見透かされている事に驚きと自分を分かってくれているという安心感が沸き、回数を重ねるごとに、面談が楽しみになっていきました。

井田代表との面談での印象深い言葉は3つ、

1.自分の人生はラッキー。過去肯定(人に語れる感動ストーリー)

悪い一面だけを取り上げるのではなく、前後関係や長期間の目で見る、事実の捉え方次第で感動ストーリーになり過去肯定できる。また人に語れるような感動ストーリーを持っている事は自分の成功体験でもあり武器にしたいと思います。

特に、出生~小学校までの価値観である「エリートになりたい」は、自分の学力レベルでは本来であれば入社できそうもない会社に戦わずして入れた。と言われて、職場にいる時は考えもしませんでしたが、振り返ると自分の人生はラッキーだなと今は思えます。

2.自動思考を変える事は難しいが行動特性は変えられる。

習慣化した自分の誤った行動を変える事で、違った結果が生まれる事は、グループワークへの取り組み方や就業トレーニングでの実践を繰り返す事で、立証でき精度が上がってきた実感があります。

3.選択肢と視点をたくさん持つ。

自分勝手な間違った思い込み、悲観、固執はやめてフラットになり良い事にこだわりを持つ。頭の中で考えず紙に書き視点を変えたり、周囲からも意見を聴いて選択肢を増やす時間を作る、こだわりを少なくして客観性を保つ、その中で現実的に達成可能だと思うことを選択する。これは主観的な自分の癖を直すにはとても効果があり今後も継続します。

自信が無ければ一晩置いたり周囲の意見を聴く。最後は直感=本能を信じる。3つの目(虫の目=ミクロ、鳥の目=マクロ、魚の目=時代の流れ)を意識してたくさんの視野を持つ。

他にもたくさんありますが、自分だけの物として大事に扱い、アップデートし続けて人格的成長を目指します。リファイン通所中に身内の不幸があり、一番最初に連絡したのはリファインでした。自分にとって信頼できる、大切にしたい環境だったからだと思います。

自分にとってリファインは居心地の良い環境であり寂しい気持ちがある一方、ようやく職場復帰できてうれしく楽しみという両方の気持ちが今はあります。自分にとって居心地の良い仲間と環境が自分を良い状態にして素直になれるという事だと思います。今の良い状態を維持した状態で職場復帰し、自分から相手に近づき良好な人間関係と居心地の良い環境を作り、良いパフォーマンスを発揮したいと思います。

自分を見つめ直す時間と環境を提供して頂き、新たな武器を身に付ける事が出来ました。親身になってサポートして頂いたスタッフの皆さま、トレーナーの皆さま、主治医には大変感謝しています。ありがとうございました。地に足のついた後悔しないラストサムライ魂な生き方を歩んでいきたいと思います。

Y.K.さん(40代:男性)

異業種異業界に、いきなりマネジメントする立場で転職しました。40歳になる年でした。

慣れない環境の中、常に緊張と不安感に苛まれ、食欲減退から早朝覚醒、気力の低下が重なり半年持たずにメンタルダウンしました。

その後休職に入りました。5ヶ月後には、見かけはかなり元気になり復職したものの、根本的には治っておらず3ヶ月で再びダウン。

そのまま退職しました。

同タイミングで医師からリファインを紹介され、体験に行きました。

所謂就労支援施設は、パソコンでの個人作業メインだったりで鬱々としたイメージ、と聞いていたので、活発な議論をしている様子にまず驚きました。

まるでどこかの企業の研修のようでした。

座学よりグループワークメインの方が対人の訓練になる!と思いすぐにリファインに決めました。

ワークや自分の取扱説明書の作成、そして代表との面談を繰り返す中で、自分の奥の奥、核心にある「気質」を言語化でき、それを素直に受け入れることができました。

その時点で生きることがとても楽になり、あからさまな不安感やマイナス思考に陥ることが本当になくなりました。

また、リファインで学んだスキルとして大きく自分のためになったものが2つあります。

1.リフレーミング
ネガティブな思考、出来事を一旦受け止め、プラスに変換していくスキルです。
今ではかなり自然にできるようになり、落ち込む理由がない感じです。

2.コーピング
自分が快適に過ごすためのネタを仕込んで置き、こまめに実践していくこと。「好きなお菓子を食べる」とか「好きな入浴剤でお風呂に入る」とか些細なことでも
いいのです。自分のことをごキゲンにするきっかけを沢山ストックしておくのです。

この2つのスキルと出会い、実践していく中で、生きやすさを手に入れた気がします。

通所を検討されている皆さん、復職や転職に向けて焦る気持ちもあるかもしれませんが、一度自分を徹底的に深掘り、理解できるチャンスは中々ないと思います。

リファインはそれだけの価値があると思います。

T.K.さん(20代:男性)

リファインの通所を通じて1番得られたことは「生きやすさ」だと思います。

 

この生きやすさは、ストレスに対する向き合い方が自分や周囲を過度に傷つけない方向に変わったことで得られたもの、だと思います。

ここでは、私が生きやすさを手に入れるまでの経緯をお伝えしたいと思います。

 

私は転職先で数ヶ月でダウンし、企業人事の方からリファインを紹介頂き、通所することとなりました。

それまでの私は、自分の思い通りにならないことに過剰に反応したり、些細なことで自責に追い込んだりと、受けたストレスを自分で増幅しているような人生を送っていました。

 

しかし、リファインで毎日行う「リフレーミング」を通じて、ストレスを軽減させて消化できるようになったり、逆にチャンスと捉えて前向きな行動を取ることができるようになったりしました。

 

私の場合就活組でしたので、就活中に理想と現実の壁に直面したり、思い通りに行かないことも多々あったのですが、「リフレーミング」の力を得られたからこそ、途中で投げ出さずに最後まで熱量を持ってやり続けた結果、心から第一志望と思える会社に出会うことができました。

 

社会復帰後はワクワクする一方で、色々と苦労をすることもあるだろうなと思っていますが、リファイン通所で学んだことを生かせれば長くイキイキと働き続けることができる、と確信しています。

 

リファインに通所して本当に良かったです。

 

ここで学んだことを活かしつつ、より一層自分を磨き続けて、豊かな人生を送っていきたいと思っています。

 

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