卒業生の声

卒業生の声

S.D.さん(30代:男性)

私は、元々人に対しての苦手意識があり、だましだまし約10年会社に勤めていましたが、改善せず悪化する一方で、自分を責め続け、疾患を発症いたしました。
(発症直後は家族、友人と一対一でしゃべるだけでも過度の緊張をしていました)

そのため、
休職する事になり約2,3ヶ月 自宅待機をして体調は回復したのですが、
「復帰しても同じ状態におちいるのではないか」という不安があり
主治医に相談したところ、
勧められたのがリファイン就労支援センターでした。

リファインに通所して得たもの、学んだ事は様々ですが、
自分の中では大きく2つあります。

①失敗可能な状況で、自分を試す事ができる。
社会にでると失敗してもまったく問題ない場所というのは、
少なくなってきますが、リファインではそれが可能でした。

以前は、人に対する苦手意識を悟られたくないため、
極力コミュニケーションを避けてきましたが、

リファインでは苦手意識を開示し、
「ワークでの発言(約6人)⇒少人数での発表(約20人)⇒リファイン全体での発表(約70人)
⇒外部でのスピーチ(約50人)」

と段階的に人前で話すことにチャレンジができ、現在では、一対一はもちろんのこと、人前でのスピーチもできるんじゃないか!と自信に繋がっています。

②自分の取り扱い説明書の作成
今まで私は、自分自信を「深く」理解しておらず、
その為、苦手なことを改善したい。という気持ちも湧きませんでした。

自分の取り扱い説明書を作成するにあたって、
徹底的に自分を理解し、
苦手な状況を洗い出し、
改善するのか、避けるのか、
改善するのであれ、避けるのであれ、具体的にどの様な行動をとって行くのか。様々なパターンを考慮し、行動レベルまで落とし込みます。

また、気持ちが沈んだ時の身体的、精神的サイン、
回復するにはどの様な行動をとれば良いか。
何パターンもアウトプットして、対処を考えて行きます。

作成は時間がかかり大変ですが、
スタッフの皆様と二人三脚で何度も話し合いながら、完成させていきます。

その結果、どこにも売っていない自分だけの考えの指針、行動の指針が
出来上がります。

上記の様な、
人生を改善する為の「考え方」「方法」を知れたのは、
私にとってかなり大きい財産です。
約9ヶ月、リファインに通所しておりましたが、
自分の人生の中でもかなり有意義な時間になりました。

何より自分自身に自信が持てた。という事が大きいです。

本当にありがとうございました。
リファインで学んだ事を大切にプライベートもビジネスも充実した
人生を歩んでいきたいです。

I.M.さん(50代:男性)

わたしは入社以来32年。うち後半は20年にわたってメンタル不調を抱えながら仕事をしてきました。休職8回。

最初はうつ病・気分障害と診断されていましたが、双極性障害でした。

躁状態の時は寝る間も惜しんで働き、遊び、うつ状態になるとすべて悲観的になることの繰り返しでした。

3年前からは鬱状態が極度に悪化し、現実逃避のため朝から酒と睡眠薬を飲むようになり、アルコール依存症で3ヶ月入院。退院したものの、再びうつ状態が悪化し再入院。

退院後はメンタルクリニックと併設のデイケアに通っていましたが、何か意味が感じられず休職のまま2年が経過しました。

17年10月たまたま見つけたリファイン就労センターへ足を運び説明を受けたときに「まさに自分に足りないものはこれだ」と確信しました。

それは他のデイケアや就労支援センターと異なり、「病気を治す」のではなく「再発しない」ことを目標としたキャリア開発、キャリア形成のプログラムでした。リファインではより実践的なプログラムで脳を鍛え、自分を分析し、毎日グループディスカッションが行われます。

そして復職・転職してから「自分は何ができて、どう生きて行きたいのか?」を徹底的に磨きこみます。なので毎日通所するのは体力的にも精神的にも結構ハードでした(仕事より集中力が必要な場面もありましたが、それが逆に自信につながりました)

そして自己理解と再発防止、さらには自分の未来を描く「わたしの取扱説明書(通称トリセツ)という卒論みたいなものを作って卒業となります。トリセツは復職してからも常に手元に置いて事あるごと(心が揺れた時、落ち込んだ時)読み返しています。そこには苦しくなった時の対処法も具体的に描かれています。

そして何よりも驚いたのが、センターを卒業して復職からも手厚いフォローアップがある事です。

復職後上司や周囲のメンバーとのコミュニケーションがうまく取れず、調子を崩しかけた時、なんとスタッフが心配して会社まで駆けつけてくれたのです。

その時スタッフの方から「リファインは卒業しても一生おつきあいします」という言葉をいただき、とてつもない安心感を得ました。

復職して2ヶ月がたちますが、今も週一回「定着支援」というサービス外(自己負担なし)のサポートがあって毎週仕事の後にスタッフの方と1週間の振り返りや困ったことの相談をしています。

メンタル不調にならないのが一番です。でもわたしはメンタルダウンして、リファインに出会えた事、そして通所している様々な会社の「同じ根っこ(メンタル)」を持った仲間にであえたことが本当に財産となりました。50代での復職ですが、リファインに通って「再発しない自分」を作れました。人生が変わったのです。

中々社会人になって自分の一生を振り返ったりビジネスに必要な基本的スキルを学ぶ場はあまりません。

リファインのスタッフのかたには心より感謝しています。

H.A.さん(20代:男性)

私がリファインを知るきっかけは兄に勧められたからでした。

当時は通う事には乗り気ではありませんでした。

正直な所、「病気もブランクもあって、こんな経歴じゃ絶対社会復帰なんてできない。」と思っていたからです。

しかし、家には自分との関係が悪化している両親がいて、一日中一緒の空間にいるよりは良いだろうという他の方達よりも健全ではない理由でリファインに通い出しました。

最初は長年引きこもっていた為、人間不信が強く、グループワークでも上手く話せませんでした。

ですが、リファインでは基本的に否定をしないで受け入れてくれる雰囲気の為、段々と自分の気持ちを打ち明けられるようになりました。

また、いろいろな人の話を聞くと

リファインには私と同じ病気や境遇で悩まされている人や家庭を持ち自分よりも難しい状況でも諦めずに頑張っている人などたくさんの人が社会復帰を目指して頑張っている事に気付きました。

そして、そんな先輩方が一人一人就職を決めていく姿を見て、自分もリファインに通い続ければ社会復帰出来るかもしれないと思えるようになりました。

その後は自己理解を進め、就職活動に進むのですが、私はちゃんとした就職活動は初めてで右も左もわからない状態でした。

ですが、スタッフの方々やキャリアカウンセラーの方が人材会社出身の為、豊富な知識や経験を活かしてサポートしてくださいました。

そのおかげで安心して就職活動を進める事が出来ました。

そして、リファインでのワークで自己理解を深めた事で分かった自分に合った環境や仕事の会社に就職を決める事が出来ました。

メンタルダウンになってから私は自己否定・自己嫌悪し続けてきた人生でしたが、

リファインに通ったことで自己受容出来る様になり、社会復帰を果たすことが出来ました。

本当に感謝しております。

K.N.さん(20代:女性)

私は二年前の八月に体調を崩し、一か月の自宅療養後、再度現場に戻りましたが再び体調を崩し、さらに四か月の自宅療養となりました。

早く現場に戻らなければ、職場を変えてもいいから早く仕事の感覚を取り戻し、社会に戻らなければという焦りと不安のなかにいたことを覚えています。そんな中、リファインという場所に出会いました。本当に良いのかという迷いの中通い始め、またリファインをやめ、復帰した方が調子が良くなるのではないかと思った時期もありました。

しかし、卒業、復帰という日を迎えた今、辛くても立ち止まり自分と向き合ってよかった、また立ち止まる場所があって良かったと思っています。

 

そして辛い中だからこそ様々な感謝に気付くことができた毎日であったように思います。

同じような境遇にいる皆さんそれぞれが頑張られている姿、そんな場所をつくり、守ってくださっている代表を始め、センター長、スタッフの方々の存在。そして近くで見守ってくれていた人達。自分を見つめ直せた、それ以上にそんな人達がいることに気付けた、また出会えたことは自分にとって大きな宝となりました。

豊かな人生それが自分にとって何なのかわかったように思います。それを現実にする為にも日々少しずつ、色々なことを見付け、気付きながら歩んでいこうと思えるようになりました。

 

また、就職活動は多くのものを得られた期間でした。

様々な人とやりとりをしていく中での自分の自己理解を現実的にしていくような感覚をもちました。やはりこの状況は苦手だとか、出来ていない、体調がまだ整っていないとか。逆にここは冷静に、客観的に見ることができるようになってきただとか、実際の今の自分を解ることができる時期でもありました。

またすごく焦り、不安になった時期でもありました。早く就職しなければという焦りから自分が本来目指したかったところはどこであったのか、ブレてしまいそうになった時期もありました。しかしそこで落ち着き、冷静になって本来の軸に戻れたのは代表やセンター長、キャリアカウンセラーさん、スタッフの方々の存在、そして就職に向けて作成する“羅針盤”そして本来の自分を見つめ直す“取扱説明書”というものの存在でした。

これからどのように人生を歩んでいきたいのかを決めたからこそ今の自分にとっての本当の第一志望となる企業に出会えたのだと思います。

本当にこの場所があってよかったと思う毎日でした。面接で何があってもここに戻れば大丈夫と思えたこと、「いってらっしゃい」「お帰りなさい」と言ってくださるスタッフの方々やご利用者の皆さん、そんな方々の存在と自己理解が深まった自分で望んだことで無事就職、復帰という今を迎えられたのだと思います。

I.M.さん(50代:男性)

入社して4半世紀以上働いて来ましたが、7年前の単身赴任時に精神的に落ち込みを感じ、会社近くの精神科に行きましたが話だけで終わった事もあり以降は通いませんでした。
それに加え業務が繁忙だったこともあり、体調が悪くても我慢して業務にあたっていました。
 しかし、3年前に入社以来初めての他部署への人事異動がありました。
全く異なる環境や仕事内容、一番の変化は私を取り巻く周りの人がガラッと変化したことで、今まで出来ていた業務が徐々にこなせなくなったことで自己嫌悪・自信喪失に陥り、次第に部員と距離を置き始め、しまいにはコミュニケーションが取るのが億劫になりました。
ついに去年の7月には思考が停止し言葉が発せられなくなってしまいました。
さすがにこれはおかしいと認識して会社の健康管理室に駆け込み、
即、心療内科を紹介して頂き「抑うつ症」と診断され、翌日から会社を休む事となりました。
 今、しっかりと考えてみると目眩や耳鳴り・頭痛や首凝り等の身体的不調はずっとありましたが、毎日多忙の業務と休日にしっかりと休息が出来ていない自分の不摂生だと諦めていました。
しかし、今回ちゃんと心療内科で受診したことでこのような幾つもの症状はメンタルダウンから来ているのだと認識することが出来ました。
会社を休み通院している主治医よりリファイン就労支援センターを紹介され、アポを取って8月末に見学しに訪れました。
扉を開けた目の前では通所者の皆さんがグループワークに取り組んでいる最中でした。
その風景を見た自分は、その日の体調と気分があまり優れなかった事もあり、
「この後、ワークに参加されますか?」とお誘いを受けましたが自信が無く帰宅しました。
しばらくして会社の人事担当者より自立支援制度を教えて貰い、10月末から自立支援施設に通所を始めました。
3ヶ月通い一通りの知識は習得出来ましたが、それらの実践は出来なく自分への課題が幾つも残りました。
また、主治医から改めてリファインへの通所を勧められ、もう一度リファインに電話をしました。
 リファインでは授業を受ける、PCを使って自習をすると言った受動的ではなく、毎日が通所者の皆さんとのグループワークを通した実践的で様々な取り組みの毎日でした。
例えば認知行動療法の代表であるコラム法=感情日記によるリフレーミング、ストレス対処法、自分の課題の1つであるコミュニケーションスキルの向上、自己肯定感・自己効力感の向上など、時に楽しく・時に真剣にワークに取り組み復職を目指すことを決めました。
リファインで大きく得た事は、グループワークを通して通所者である仲間から客観的に自分を見てもらい意見を頂くことで自己理解を深めることが出来ました。
同時に人には様々な考え方や意見があるんだなと、理解をし他者理解・相互理解を深めることも出来ました。
 卒業近くになって一般企業に行って「就業トレーニング」を2週間体験しました。
そこではトリセツで掲げた自分の課題をしっかりと履行出来るか試せる期間でした。
また、自分の特性や復職して改善しなければいけない点も見つかりました。
しかし、周囲で通所者の方が次々と復職や就職が決まる姿を見たり、
自分が思い描いていた復職予定日通りに行かなかった事に対して焦りや不安を感じてしまって
何度も気分的に滅入ることがありました。
しかし、定期的に行われるカウンセリング等で焦りや不安を隠すこと無く話をさせて頂きました。
リファインと出会い今まで自分自身と真剣に向き合い過去を振り返るなんてしたことが無かったのですが、
トリセツを作成し代表をはじめスタッフの方々との面接をし更に深掘りをして徹底的に自分を見つめ直しました。
この8か月間は、自分にとって二度と経験のすることのない期間でした。
一日も休まず遅刻・早退も無く通所出来たことも大きな自慢です。
最後に、ここで知り合った通所者の皆さん、スタッフの皆さん、本当に有難う御座いました!

M.I.さん(30代:女性)

10年以上勤めた会社を辞めることが突然決まり、途方に暮れていた際に出会ったのがリファインでした。

それまでうつ病で3回休職していたのですが、転職については1度も考えたことがありませんでした。

プライベートでの問題が原因でうつ病になったので、仕事自体には問題がないはずなのに、どうしても疲労感が強く思うように働くことができなくなっていました。

そんな私ですが、リファインでグループワークや自分を振り返るレポート『私の取扱説明書』の作成に取り組んでいく中で、なぜ前職に適応できなかったかがわかるようになってきました。

キャリアカウンセラーさんにはこれらを踏まえたアドバイスをしていただき、就職活動のサポートをしていただきました。

結果として自分が無理なく元気に働けると思われる職場への就職を決めることができました。

この文章を読んでいらっしゃる方は現在の状態に何らかの不安があり、今後どうすればよいかわからず悩んでいらっしゃると思います。

そんな方はぜひ一度リファインに見学に行ってみてください。

病気のことやこれからのことを話せる仲間がいる、ということを知るだけでも、安心感につながると思います。

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